KCG文庫 ある日突然美少女の幽霊にとり憑かれてしまったわけだが

著者名：山崎もえ

ブックウォーカー（2014/11発売）

• ISBN：9784047281349

内容説明

ある日突然美少女の幽霊にとり憑かれてしまったことから始まった、除霊系青春ラブコメディ！？　オカルト大好き電波幼馴染やら、見目麗しい親友の男の娘やらがあつまって「幽霊さんのお悩みを解決する部（幽霊部員憑き）」まで作ってしまって！？　俺に言える事はただひとつ……いいおっぱいでした！　ありがとうございました！≪イラスト：小波ちま≫

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[んがんぐ]

序盤が酷い中二文章で胃もたれしましたが、中盤からテンポよく面白くなって来ます。んが！最終章で誰得なグロバトル展開で残念なことになりました。ネタ的には既存の美少女ハーレムネタをめいっぱい詰め込んだだけな感じです。 元は無料でネットで流してた同人ラノベを、KCG文庫が拾ってきて投げ売りの売り逃げしてるだけの代物と思って読めば、それなりに楽しく読めるのではないかと思います。 イラストもなかなか良いと思います。

2014/08/05

[久保昭洋]

キャラはなかなか濃くていいのだが、ストーリー展開が大雑把なのと伏線の張り方がベタ過ぎる。今回は処女作なんでまぁいいけど、次回はもう少し内容に「深み」が欲しい。

2012/08/11

[シュエパイ]

気持ち悪くて、と繰り返す悪霊の彼女が素敵なのですよぅ♪あぁ、でもこれ、折角なら見た目もインパクトのあるキャラならもっと好きだったかもなのに（幽霊詐欺師を思い出しながら）

2012/10/28

[ブヨネ]

ストーリーに意外性はないが、主人公の一人称の語り口が軽妙でテンポよく読めた。あずさちゃんが健気すぎる！

2012/10/19

[nawade]

★★☆☆☆　美少女幽霊にとりつかれた強面男子の憂鬱。軽く読めるのは良いが、意外性を狙ったのであろう最後の展開には唐突感があったのは否めない。

2012/07/17