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内容説明
「1勝9分け」の働き方が仕事の質を変える!
1勝9分けの働き方の「1勝9分け」とは、現実の勝敗のことではありません。
1勝というのは、少なくとも自分には克つということであり、残りの9分けは、とにかく負けないようにする、仮に勝負に負けたとしても自分の心まで折れないようにするということです。
どんなにがんばっても、自分が置かれている環境が悪ければ結果は出ませんし、その時々の社会状況や運もあります。だからこそ、不遇をかこっているときには内面を磨き、将来のための種まきをして、捲土重来に備えるべきなのです。最後に成功する人、一流の仕事ができる人は、他人との勝負に「勝つ」こと以上に、自分に「克つ」ことに強く執着しているものです。
なぜなら、他人との勝負は、時の運や相手との力関係があるので必ず勝てるとは限りませんが、自分との勝負は、
その気になれば100パーセント勝てます。
やるかやらないか、続けるか続けないかを選ぶのは、ほかの誰でもなく自分自身です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
22
勝たなくても負けないのが大事というのはつくづく感じている。挑戦はもっとしないといけないと反省。無理しないと伸びないし、失敗しても、経験は身につく。負けることまで前向きにとらえられるようになれば、負けは自分の中では負けにならない。2021/05/01
SU
3
「努力する事で、成功は必ずしも約束されてないが、成長は必ず約束されている」が印象に残りました。初めて新将命さんの本を読みましたが、他の自己啓発本に比べて感じるものが多かったです。2014/07/10
三上 直樹
2
「プロフェッショナルリーダーの教科書」でふれた新さんのリーダー論を詳しく知ることができる内容。とりわけ、前向きな不満つまり問題意識を持つこと、マインドの前にスキルが必要といった、学びがちりばめられていますし、何より負けないことを土台に置いているのが今の私には身にしみます。2015/08/20
ラビット
1
本書は数々の外資系企業の重役を務めてきた著者の人生哲学が記されている。特に「自分株式会社」の明確な「理念」を持つことの重要性については、自分にとって大変大きな気付きであった。2020/06/27
Yuki Aoyama
1
★★★▼牢動と朗動、▼国際ビジネスの第一線を経験してきた著者の一言一言に重みがある。決して突拍子もないことを言っていない。普通に考えたら、やったほうがいいよな~と思うことをどれだけ、徹底できるかが分かれ道だと再認識。 2019/08/15
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