内容説明
お通夜、お葬式(葬儀・告別式)、火葬、法要……医師の死亡宣告からはじまる故人を弔う儀式には、実に多くのお金がかかります。ところが、「何に」「誰に」「いくらくらいかかるのか」を熟知されている人が少ないのも事実。故に葬儀社から勧められるがまま大金を支払っています。
本書を通じて、一つひとつの行為の意義や意味、必要性をしっかり学び、本当にお金をかけるべきか――家族できちんと話し合ってください!
目次
序章 「カネをかければ喜ぶ」は、遺族の〈幻想〉です!
第1章 「ご臨終です」からはじまるお金の問題
第2章 お葬式以前に押さえておく! 大切な6つのポイント
第3章 「葬儀」「告別式」の知識とお金の複雑な関係
第4章 覚えて損ナシ! 「法要」にまつわるマネー情報
第5章 〈知らぬが仏〉はウソ!? 「お布施」と「お墓」のホント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しらたま
3
仕組みを知らないと、いつのまにかお金を持っていかれるようです2014/10/08
かんな
0
お布施「故人のために遺族が出来る'最大限'の金額」Σ(^_^;)ピンの方ですか…。2014/09/03
乱読家 護る会支持!
0
平均の葬儀にかかる費用は、平均200万とか、、、葬儀屋さんの「平均的には、、、」「故人が喜ばれますよ、、、」というような言葉にだまされ?ずに、葬儀費用を20万円以下ですますための本。ほんま、数日間で何百万も使って、葬儀屋と坊さんを儲けさせるのはアホらしいですな。★★★☆☆2012/10/08
wang
0
死んだ後にかかる費用はよくわからない部分が多い。葬式関連を中心にざっくばらんに明らかにしている。葬式の始まる前の部分の病院からの搬送部分から、葬儀そして葬儀後の法要やお墓についても。死者の扱いに関わる部分だけではあるが、関係者では明確に表しにくい部分も金額を明示して説明しているのがよい。遺族が選択できる部分は何かを、業者と遺族では情報格差が極めて大きいのでいいなりにならず、こだわって欠けたい部分にだけかける費用がわかるので費用を抑えながら大事な部分を豪華にできる。大まかな予算の目処もつけられるのがよい。2019/07/19
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