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内容説明
1つでも当てはまったら要注意!〈定年後破産予備軍〉はこんな人!「昨年1年間でいくら貯金できたかわからない」「生命保険は何年も見直しをしていない」「住宅ローンの60歳時の残高を知らない」――50代の今、家計の決算書をつくり、家計の見直しをするとしないのとでは老後の暮らしが劇的に違います。最も収入が高い50代が決定的に大切な時期。60歳になってからでは打てる手も限られてしまいます。
年金減額、支給開始の繰り上げに加えて、消費税増税が検討されている今の日本で、安心して老後を迎えるための正しい知識が詰まった一冊。
目次
第1章 定年後破産防止のファーストステップ、「家計の決算」をしよう
第2章 生命保険を見直さないと650万円もソンをする!
第3章 「住宅ローン60歳完済計画」を立てよう!
第4章 60歳と65歳の〈節目〉ですべきことを押さえよう
第5章 定年後破産のリスクをさらに小さくするコツ20
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaida6213
18
家庭の収支決算表を作り、なるたけ支出を減らしましょう。ということらしい。50歳大黒柱の家庭の年間使途不明金の平均が100万くらいあるらしいというのは驚愕。確かに1日2本コーヒー飲んでたら50万か、と思ったりする。 しかして、読むのは早かったなぁ。そらそうなんですが、もう人生終盤でキャリアアップとか転職とかそんな選択肢が無い状態のお話やからなぁ。 2014/07/14
牧神の午後
10
会社でも50歳になったときにセカンドライフ(Netのではない。為念)を考える研修があって、そこでやはり定年後のキャッシュフローを考えるらしい。ただ、正直言ってこういうことを考えるには早ければ早いほうがよいと思う。特に結婚して子供も持っている「平均的」な人は、子供が育つ50代がターニングポイントなんだろうけど、気楽という名の一種の絶望的な独り身にとっては。書かれている内容は、老後に備えて生活レベルを低下させつつ可能な限り貯蓄を増やす、という全うなもの。ただその豊新をはなはだ具体的な手段に落としてくれている。2014/12/29
ヨハネス
5
夫婦二人の年金が平均一年266万円、各種保険や住宅ローン、子供への金銭的援助など、具体的です。・・・夫の生活費を考えたくなく、ローンも車も子供も持たないあたしに参考になることはほとんどなし。2016/07/30
みんと
4
私達の年齢になると、定年後、年金を受給するまでに、いかにして老後資金を貯めたらよいのか正しい情報を取り入れ少しでも早く実践してゆかねばならない。 保険の見直しでは入るべきでない保険の代表ともいわれるアカウント型の死亡保険に既に加入していることに苦笑。 医療保険もある程度貯蓄のある人には不要だ。 住宅ローン返済のからくりも詳しく説明してくれていてためになった。 退職金を元手の無理な運用も注意が必要である。 多くの情報を聞くことはもちろん良いことだが自分で考え見極める力も身につけなければならないと改めて痛感。2013/05/09
ゆきこ
2
タイトルがインパクトあるけど、同時期に読んだ本と内容は似ていた。収入が無くなる老後にどのくらい用意しなければならないのか、具体的な数字を知ると、意外と少なくても良いのかと安心できる。一読の価値あり。2013/05/09
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