少年サンデーコミックス アナグルモール（２）

著者名：福地翼【著】

小学館（2014/04発売）

• ISBN：9784091236982

内容説明

勘違いスパイ、ルチルと草薙家の距離が縮まる中、迫る謎の男…
ルチルを監視していたこの男の正体は、間人なのか…？
物語は、能力バトル満載の新たなステージへ突入！
福地節全開の勘違いスパイアクション、目が離せない最新刊!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[古槍新垢]

主人公の能力が野暮ったい。いかに汎用性の高い能力を主人公に持たせるかは大変だ。ジョジョは偉大。まぁうえきから考えても話が進むとだいぶ初期設定から変わるタイプだし、どうなるか。ただそこまで連載続くかなぁ。

2012/06/20

[ものくろ]

うぇぶり読み。ストーカーさんの能力すごい。話の展開が気になる。

2020/07/30

[daigotown]

１巻の内容がさっぱり思い出せなかったけど楽しめた。擬音語というか造語？　が多いのが気になるけど、イメージしやすいのでスルー。ストーカーが最強かもしれない。

2012/06/21

[さち]

2巻に入って本格的に能力バトルへ。本誌で読んだ時はターニングポイントでもある『家族』に纏わる話を早くしすぎた印象だったのですが単行本で読むとあまり気にならない…と言うよりもこれから『家族』になる話という印象へと変わりました。草薙家のみんながいい人たちすぎて…こんなに早い段階ですぐにアナグランド編に入るとは思ってなかったですが、これからさらなる盛り上がりを見せるならやむなし。シリアスとギャグの塩梅が相変わらず絶妙で面白かったです。相変わらず福地先生は能力バトルが上手い、そして女の子が可愛い！

2012/06/20

[kasukade]

一気に物語が動きます。能力対決、地下世界、囚われた家族を救いにいく者その帰りを待つ者と面白いが満載。ちょっと駆け足気味でもありますが見所は間人である主人公が人間に涙するシーンだと思います。地下世界ではいつも出来損ないのひとりぼっち、誰からも認めて貰えないそんな彼は強がり明るく振舞っていたんだと思います。バカにされ続ければ続けられるほど見返したい認めて仲間に入れてもらいたかった。だからこそこの危険な任務に志願した。でも彼は地上で優しさに触れ家族に包まれ愛を覚え、人間への憧れが溢れて涙します。面白いですv

2012/09/17