内容説明
昭和16年、真珠湾に突如現れた謎の兵器<三本脚>。英国・ドイツ・ソ連は首都放棄と言う窮地に追い込まれるが、その一方で「奇跡の脱出」を成功させた日米両国が主導して残された兵力を結集、侵略者への反攻作戦を発動する――! 日米新鋭戦艦部隊が、反撃の巨砲を撃ち鳴らす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
7
火星人の「上陸地点」は、西半球ではモスクワ、ベルリン、ロンドンなどの大都市を中心にした地域で、東半球ではハワイ、マレー、ジャワ、フィリピン、そしてアメリカ西海岸。世界の全人類とは言わぬまでも、少なくとも強力な軍隊を持つ先進国家はすべて互いの戦いをやめ、統合軍を作ってこの脅威に対抗すべきではないか、という提案が出ます。そんなアメリカ合衆国の声に、まず手を挙げたのは国土の何割かが占拠されてしまったイギリス、そしてなんと日本。紆余曲折の末、人類は連合して火星人に対抗──できるのか。2012/07/30
Meistersinger
6
なんとか地球人類の現用兵器で撃破できそうに。中盤の人類相互不信を適当に盛り上げつつ切り上げて、統合地球軍はできました。艦砲による火星兵器撃破はカタルシス。後半部はUCなど、火星人の情報を得つつ更なる難関。しかし、ヒトラーはどこに?w2012/06/18
YS-56
4
全ての叡智と戦力を結集して、反撃開始。統合軍司令の就任演説は人類の士気を天をも衝かんばかりに高めたでしょうね。そう、ラダビノッド演説みたいに。2012/06/20
三毛招き
3
地球人同士の対立を乗り越えて、人類の反抗がはじまる。実はこういう対立を乗り越える過程が書かれる作品ってそう多くない印象なのでちょっと新鮮かも。ストーリー自体は王道ながら楽しませてくれる。果たして次巻どうなるのか……2012/09/10
ikedama99
3
一気に読みました。人類がまとまって対抗するには・・やっぱり大変だよね。この作者らしいうまいまとめ方です。SFも書ける人だと思う。面白かった。2012/07/03




