「すべてを引き受ける」という思想

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「すべてを引き受ける」という思想

  • 著者名:吉本隆明/茂木健一郎
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 光文社(2012/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334976996
  • NDC分類:914.6

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内容説明

知の巨人と脳科学の第一人者が、語り尽くした「脳・こころ・言葉」。

目次

第1章 科学はどこまで思想するか
第2章 老人は「超人間」か
第3章 人間は「限定された類」か
第4章 自己意識を社会化するとはどういうことか
第5章 古典的知識性は淘汰されたか
第6章 吉本流仕事法とは何か
第7章 「つづまりの仕事」へ向かって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

28
吉本氏は、尊厳死とかボランティアに違和感を覚える(53頁)。 延命を断る宣言。 いいことをしている、というのをこれ見よがしに、 というか、わざとらしく感じるようでは、 どうなのか、ということだと思う。 ただ、好きでやっているのだから、 それで自己満足というのならいいけれども。 吉本氏は、親鸞の死のことはあらかじめ考えない、 なるようにしかならない、という思想を支持する(80頁)。 悲観するのではなく、楽観的な生き方を してきた人なのだと思う。 さらに, 宮沢賢治とラスキンの言及がある。 「芸術社会学」。 2014/04/17

かめぴ

14
読みにくい。訳の分からん(こんな事言ってる時点で…)見出しなんか付けて余計に小難しくして。爆。この二人の頭の中が覗けるのはとてもワクワクしたが、確かにと思う事もあり、ホスピス尊厳死問題なんかは、へーと思ったり、結局はこんな対談が出来る二人っていいなと思いながら読了。2018/04/21

おかん

12
吉本隆明さんと茂木健一郎さんの対談(2006年)吉本さんは、ホスピスのように「死」を前提とした医療や尊厳死、ボランティアに関しては否定的で、「自分たちはいいことをしているんだ」と思っているからだと言っておられるのですが…。対談から15年、災害ボランティアなどの活躍を見聞すると、今では不可欠だと思うし、人生百年時代になり医療も死生観もいろいろあっていいと思います。吉本さんは親鸞が好きで影響を受けたということで、ところどころで人間味ある親鸞の話しや「徃、還」の思想の話しもあり共感できました。2021/08/20

ハチ

10
不勉強にも吉本隆明さんの事をまったく知らないで読み始めました。自分の引き出しにない思想でなかなか読み進めるのが苦痛な所もあったけど、戦争、戦後を駆け抜けた大人の思想というものに少し理解ができそうになれた。2018/10/05

風眠

7
ふわっふわした内容で芯が無い、というか、なんだか中途半端な感じだった。項目?というのですか、会話の頭ひとつひとつに、サブタイトルみたいなのが付きすぎてて読みにくいし、なんだか混乱するような構成だった。もっと対談の内容そのものに集中できるような、本の作り方をしてほしかったなと思います。「わかり易くて程度が低くならない文体は可能か」と、第五章で吉本氏もおっしゃっていたことにも通ずることだなぁ・・・なんて。尊敬するおふたりの対談本でとても楽しみにしていただけに、とっても残念・・・。2012/11/18

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