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内容説明
「自分を変える」が無理でもできる人を「演じる」ことならできる。元ダメ営業マンから一転し、トップ営業マンになった著者が、「なりたい自分を演じる」メソッドを伝授する。自分を律して計画通りに成功するのは難しい。
でも、理想的なモデルを作り、それを「演じる」ことなら凡人でもできる。
まず演じる。そうすれば実力は後から付いてくる。
本書では、心理学の知見を踏まえつつ著者自身が試行錯誤の末に編み出した多種多様なメソッドを紹介。
・人前で話が出来ない人に→「プリフレーム」
・段取りが悪くて仕事がはかどらない人に→「レバレッジ効果」
・グループリーダーになったが自信を持てない人に→「プラスのダブルバインド」
・話をすると誤解を招き敵を作ってしまう人に→「カタルシス効果」etc.
大学卒業後7年間ダメ営業マンだった著者が一転して成績トップに変わったノウハウの集大成がここにある。
目次
第1章 「社会人デビュー」のすすめ(新しい自分として「デビュー」する 「形から入る」は正しい ほか)
第2章 なりきるキャラを探す(師匠(メンター)を探す
上司の背中を見ても育たない部下はいる ほか)
第3章 できる社員の何を真似るか(なりきるキャラを間違えてはいけない うまく話せない―「緊張しない人」より「一所懸命話す人」になりきる ほか)
第4章 「なりきる」ためのルール(なりきる秘訣は決めゼリフとコスプレ アドリブより準備 ほか)
第5章 挫折と上手に付き合う(うまくいかなくて悩むのは諦めていない証拠 なぜ素直に学べないのか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおカワ
9
一流と言われるアスリートは子供の頃にスーパースターの真似をして練習してた。それを自分のものにして自分流になるという。何か始めるときや、未熟な時期は誰かの真似をするのがいい。なりたい人になりきることから始める。2013/10/06
きいち
6
この本での著者の説明の仕方書き方自体が、伝わるように伝えるためのプレゼンテーションの教科書のよう、とても勉強になる。事例はことばで物語るだけでなく、さらに会話文形式にして重ねたり、まとめにさらりと「○○の法則と言います」と根拠づけたり。。メッセージが形式までちゃんと一貫してる。◇ガンダムのジムの人といい、「弱者の戦略」を言う著者さんが増えてきてるのはいいことだな。2013/05/18
nana252
0
人の良いところを真似ていく。どんなに嫌な人でもどこかに良いところはあり、それを拾って真似していく。理論的にはそれだけで最強になれる。100人に出会えば100個の良いところがパクれる。著作権などない。人の良いところはパクろう。それだけで、できる社員になれるのだ。と、いうことで物真似マスターにとりあえずなろうかなと思わされた本でした。2015/02/10
ふーいえ
0
農協に早朝に顔を出せと言われたら。。僕はとりあえずやると思う。演じるという発想は面白い。2014/06/28
poqopoqo
0
お客様情報とはすでに住んでいるお客様が後悔している点や失敗している点をまとめ「このような点に注意すれば失敗せずいい家に住めます」といった情報です2014/05/06