- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
やはり読解が英語の基本。何度も挫折した忙しい社会人にもおすすめ、本書を読めば、文章のつながりがわかり、必ず英語の文章が読めるようになる。英語を身につけるために必要な基本の英文法。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(講談社現代新書)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
90
私にとってはかなり英文法の本としては今までとは異なった観点から書かれており程度も高くいい本だという気がしました。ただ題名がちょっとという気がするのですが、読んでいてかなら昔に出会ったような感じです。それにしても日本人は文法が好きですね。TOEFLやTOEICの観点からの参考書の方が実務には役立つ気がします。2017/05/27
k5
66
基本、文型の話で、なかなか魅力をつかむのが難しい本ではありますが、最後ちょっとピンときたような気がします。英語ギライで他の言語をやろうとしてロシア語を勉強し、会社で「英語できないと使いものにならんよ」と言われて慌てて勉強した口なので、文法は自信がなかったのですが、ぼんやり分かっていたことを整理してもらった感覚。しばらく真面目に英語の本読もうかと思ってます。2021/02/21
Tadashi_N
33
文法は英語学習の近道の一つだと思う。整理して頭に入れたい。2018/12/05
佐島楓
22
英文の基本構造を理解するうえで重要なことが書いてあった。ただレイアウトの問題だと思うが、少し読みにくかった。2014/12/31
サアベドラ
10
予備校講師が書いた新書の英文法書。といっても取り上げているのは文型(5文型+受動文)、接続詞、準動詞と若干の構文だけで、冠詞も前置詞も時制も仮定法も比較も否定もカットしている。要するに文構造を取るのに最低限必要な事項以外は全部すっ飛ばしている構成。この手の本だったら薬袋善郎『英語リーディング教本』があるが、正直そっちのほうがおすすめ。予備校講師特有のちょっと体育会系のノリが少々鬱陶しい。巻末のおすすめ英語本に『國弘流英語の話し方』と斎藤兆史『英語達人列伝』を挙げるのはさすがにどうかと思う。2013/10/12