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内容説明
相手チームに先取点をとられた、自分のミスで得点を逃した――。そんなときでも、一流のスポーツ選手は瞬時に気持ちを切り替え、次に集中し、結果を出します。ビジネスにおいても、常に自分の最高のパフォーマンスを発揮するには、この「切り替え力」が大事です。
本書は、「物事に動じにくくなる」「本番に強くなる」「目の前のことに集中できる」など、他人や環境、過去の経験などに振り回されず、今の最高の自分を常に発揮できるようになる「切り替え力」の身につけ方を解説します。
方法はいたって簡単。機嫌がよくなる「フローワード」や、周囲の人の名前と「ありがとう」の言葉を「考えて」「手帳に書く」だけ。1日1分でもOKです。
目次
序章 機嫌よく仕事をしていますか?
1章 「ゆらいだ心」を切り替えるフロー思考―心のゆらぎを生み出す脳の仕組み
2章 自分の心を決めるための15のライフスキル
3章 「切り替え力」を身につける手帳術
4章 シェアと仕組みで「切り替え力」を磨く
5章 実践者たちの手帳活用術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hana✻マインドサポーター✻
4
この著者の本は何を読んでも同じことが書いてあるとわかっているのに、つい手に取ってしまう(笑)。それほど、引き付けるものがあるのかなあ。今回の名文は「苦しんでいればいいことがあるなどというのは妄想」。頑張ること=苦しいこと、楽しいこと=結果は気にするな、みたいに思われがちだけど、「チャレンジ=楽しい=誰のためでもなく自分のため」でいいんじゃないのかな、と確信した。2012/08/14
hana✻マインドサポーター✻
3
久しぶりに読み返したら、いいこといっぱい書いてある!(笑)「イヤな雨」も「大変な時間」もない、って、その通りだなぁ、と。ただの雨だし、ただの時間。意味付けしてるのは私達の脳。もっともっと、フラットに物事をとらえていきたい。2023/08/17
うちぽん
3
スポーツドクターが書いているだけあって、理論より実践に重きが置かれていて実用的だなと思います。 理解してることとできることは違う、できるようになるにはスポーツでもメンタルでも日々のトレーニングが必要という考えには共感です!2021/02/02
まゆっち
3
フローとノンフロー。できるだけフローの時間を増やしていきたいです。2014/06/23
hinotake0117
1
ライフスキル脳を実践すべく、手帳を活用しながらそうしたスキルを日々意識し続ける書。 すべての実践は難しそうだが、意識できたライフスキルの記録、ありがとう記録などから始めると良さそう。2022/11/05