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内容説明
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「まさか、わたしが乳がんに!?」
母も叔母も乳がんで失っていたおり、自らも元ナースという立場でありながら、なぜか自分はかからないと信じていた著者。しかし、市の検診から帰るとすぐに呼び出しが―。再検査の結果、医師の口から出たのは「がんですね」。
その日からは大忙し。セカンドオピニオンは? どこの病院で手術する? おっぱいは温存? それとも全摘出? おっぱいの再建法は脂肪や筋肉の自家組織由来?それともシリコンに? etc.、etc.…。
次々に迫りくる選択肢に悩みまくり、軽いうつ状態にかかりながらも、医師、看護師、患者仲間、ネット、ありとあらゆる情報を収集し、質問し、選別し、自ら選択。「前よりきれいなおっぱいをつくる」というテーマを掲げて突き進め!
生と死を見つめるシビアな状況でありながら、見せる医師見せる医師に「健康側のおっぱいが垂れている」と指摘されてむくれてみたり、「これまでよりきれいなおっぱいができるかも!」と夢見てみたり、楽しくリラックスして読みながら乳がんのことが学べる実用漫画エッセイです。
乳がんはいまや16人に1人、年間5万人がかかるといわれる病気。誰にとっても他人事ではいられません。乳がんにかかってしまった人はもちろん今は健康な女性、そしてそのパートナーの男性にも、是非一度は読んでおいてほしい本です。
日本で唯一のバスト専門医、話題の「ナグモクリニック」総院長南雲吉則医師推薦!
目次
第1章 がんの治療!(市の検診のマンモグラフィで発見
がんと告知される。が?ん
どこの病院がいいの?
針生検の結果、浸潤がんと言われる
国立がん研究センターへ ほか)
第2章 おっぱいをつくる!(患者会へ行ってみた
脂肪由来幹細胞移植術を知る
私の誕生日、夫と和解する
患者会に行って再建法に悩む
ナグモクリニックに初めて受診 ほか)
感想・レビュー
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