内容説明
出産する女性の10人に1人が高齢出産である一方、依然として高齢出産に関する情報はあまりにも少ない。子宮筋腫、切迫流産、高齢出産を乗り越え、現在も育児をしながら働いている著者が、自らの経験と周囲の人々の体験を織り交ぜながら、高齢出産を希望する女性たちにエールを送る一冊。したいことをガマンする必要はなく、どんどん好きなことにチャレンジして、夢を叶えながら子育てを楽しむことは可能だということを説き、自分らしく生きることがハッピー育児の原点だと語る。高齢出産を迎える方だけでなく、仕事や家事と育児の両立、夫婦関係や子供との関わり方など、出産や育児への不安を感じているすべての女性に読んでほしい、ママがハッピーになるための育児書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
7
ママがハッピーなら、子供もハッピー。自分の身体を慈しみ、いたわる気持ちは、自然と子供に対する優しい愛情としてあらわれる。育児で疲れたと思ったときには、鏡をのぞく回数を増やしてみる。自分自身の美を意識することが、楽しい家族関係にもつながる。「なにがあっても、ママはあなたのことを愛しているからね」とちゃんと子供に伝え続ける。悩んでいても、いなくても、時間は同じように過ぎていく。悩んでいるからと動かないのは時間がもったいない。不安でたまらないとき、「私はだいじょうぶ」と自分に言い聞かせる。2015/05/14
g0024236
0
がんばりママさん向けの本。私はそもそも頑張ってないから、著者の姿勢ハードル高し2012/09/11
凛
0
今わたし、何をやってもうまくいかない。そうゆう時は自分を信じるのだそう。悩んでて時間を無駄にするのはもったいないから動いてみること、らしい。わたしにできるかな。2019/07/08