内容説明
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ボケは初期の段階なら生活の中で食い止めることができます。つい「あるある!」と共感してしまう4コマ漫画で事例をあげながら、脳神経の専門家がボケの進行を止める方法を医学的、実践的に紹介します。
目次
序章 もの忘れ人口、増加中(もの忘れしやすくなっている私たち)
第1章 ボケがきた?(始まりは、何気ない「もの忘れ」)
第2章 ボケは突然始まらない(私たちが認知症になるまでの物語)
第3章 もの忘れと認知症Q&A(ど忘れと認知症のもの忘れ)
第4章 ボケない鉄則(ボケを止めるには生活習慣の改善から ボケない鉄則 食事編 ボケない鉄則 社交編 ボケない鉄則 運動編 ボケない鉄則 生活編)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
禿童子
15
還暦になって高齢者の仲間入りをすると「認知症」のリスクが他人事とは思えなくなったので読んでみた。軽いノリのタイトルの割には基本的な情報が解りやすく書かれているので、お役立ち本と思う。認知症の原因は複数あるが、アルツハイマー病の原因物質βアミロイドの脳への蓄積については今年2月に血液検査による画期的な診断方法が発表されているので心強い。新薬の開発が加速することに期待したい。本書の結論としては予防に勝る治療はない、ボケ防止の食べ物やサプリは期待薄、散歩や他人との会話が効果的、と常識的な線に落ち着く。2018/02/27
雨巫女。@新潮部
9
《私-図書館》うちにも、ついにきた!予想外の母にきた。父の母や、父の姉(私の伯母さん)が、なったから、覚悟は、していた。読むと、前兆をかなり見落としていた。 2017/08/16
トーテムポールさん
1
脳外科的な視点からの認知症へのアプローチ。予防にはやっぱり日頃の生活習慣が大切。脳トレするぐらいなら人と話すべし。2017/05/18
紅
0
ボケない十ヶ条 ①起き抜けは 光を浴びて 朝ごはん ②腹八分目 野菜 魚に ちょっと肉 ③塩分は極力控えて ちょうどいい ④いい油 魚 オリーブ キャノーラ油 ⑤飲み物はワイン 豆乳 緑茶に抹茶 ⑥太り気味 ボケへの一歩 黄信号 ⑦散歩して 小さな発見 五感を刺激 ⑧脳トレも ドリルもやめて 人と話そう ⑨よく寝ると 脳は活性 記憶もアップ ⑩困ったら まあいっかと 声に出す2019/11/05