内容説明
著者は、10年以上にわたりビジネス誌や書籍で取材・執筆をし、1000人以上もの経営者に出会ってきました。
多くの経営者の話を聞く中で、成功している人たちに共通する習慣、考え方があることに気付きます。それは、現状に満足せず、常に前に進もうとしていることです。しかも、まだ誰も通ったことのないところに道を切り拓いていこうとしています。
本書では、これまで著者が出会った数々の著名な経営者について、その抜きん出てている点を、取材時のエピソードなどをもとに紹介します。
本書を通じて、一流の人たちの考え方を自分のものにできれば、ビジネスでの成功に1歩近づくことができるでしょう。
目次
第1章 そもそも仕事ができるとはどういうことだろう(仕事術に対する素朴な疑問 この人たちは本当に仕事ができるのだろうか? ほか)
第2章 一流とその他大勢を分けるもの(盗むならホンモノから盗め ホンモノの見分け方 ほか)
第3章 一流の人の仕事の考え方(好きなことを仕事にするべきか? 頭のいい人が成功する? ほか)
第4章 成功するための近道はどこにあるのか?(誰にとっても人生は思いどおりにいかないものだ 今いる場所を出る ほか)
第5章 この人のすごさはここにある(大前研一―森羅万象を網羅する引き出しの広さ 吉越浩一郎―ゲームに勝つためには泥臭いことを徹底的にやる ほか)
第6章 ビジネス書の取扱説明書(ビジネス書は役に立つか? おもしろいビジネス書には要注意 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメフトファン
37
ビジネス書に頼らずに自分がしっかりとしなければならないんだなと思わせてくれたビジネス書でした。出てくる人達を何故一流と思うのかも良く伝わってこず、この内容で200ページは正直残念です。やはりカーネギーとか古典的な本が残るのも良く分かります。2014/06/29
桂けい
5
この本一冊あれば、ビジネス本のエッセンスは十分吸収出来るでしょうね。 単なる理想論だけでは終わらない、適度に毒のある文体も、気に入ってます(笑)2015/05/03
Asuka
4
ビジネス本を4冊一気に買ったうちの一冊。 これを読んだ直後、ビジネス本を読むことを趣味にしてるのですが、他のビジネス本を読もうか、疑問を感じてきました。 ビキネス本を生かせるかは、読み手次第ってことかなあ。 紹介されていた一流の人の著作を読んでみたくなりました。2012/08/16
一龍
4
私にとっては耳の痛い本だ。 ビジネス書に何かしらの答えを求めて読みあさっている人は、一度本書を読むことをお勧めする。 私たちはビジネス書に対する姿勢が根本的に間違っているのだということを、一度認識したほうが良さそうだ。 本書はビジネス書に対する姿勢や本物の見分け方など、根っこの部分を教えてくれる。2012/05/19
くまおり
3
『成功の秘訣などは 言語化できないところにこそ 本当に大事なことが潜んでおり、その暗黙値をビジネス書で伝えることはできない』結局、自身の経験値をあげるしかない。それで足りないなら、ひたすら本でも読んで 常に考えることをしなければ。一流の人の足元にも及ばないけど、これから経験値を上げていこうと思いました。2012/09/22
-
- 電子書籍
- 碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-【…
-
- 電子書籍
- サルヴァトーレの孤独【分冊】 10巻 …
-
- 電子書籍
- #こち亀 27 #サッカー‐1 ジャン…
-
- 電子書籍
- 散歩の達人_2019年12月号 散歩の…
-
- 電子書籍
- 完全対応 特定個人情報保護評価のための…