マッグガーデンコミックスavarusシリーズ<br> ひねくれ司書の未解決事件録(1)

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マッグガーデンコミックスavarusシリーズ
ひねくれ司書の未解決事件録(1)

  • 著者名:木梨るなむ
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • マッグガーデン(2013/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800000057

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内容説明

特に何の変哲もない町の図書館の地下室に、一人の司書がいる。本を愛し、ひたすらに本の修復を手掛ける、文道章。本オタクで人付合いが苦手な彼だが、なぜか、彼の元には迷宮入り事件の解決依頼が舞い込んでくる。その秘密は―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

19
タイトルと表紙が気になり購入。文章の中に入り、著者の気持ちや目になり、その時の情景を見ることで刑事事件を解決する話。1話づつの話が積み重なり、全体として、登場人物みんなが係る過去のいまわしい事件の謎解きにつながる。着想は面白いが、絵がとっつきにくい。登場人物の個性・魅力もあまりない。最近、「司書」、「図書館」、「修復」というキーワードの作品が多いが、そんな中では...やはりイマイチ2014/01/18

8
*ネタバレあり!ちょっとした秘密を抱える無愛想な司書の文道。友人の巡査部長米原英二が厄介事を持って駆け込んでくることで、司書であるはずの文道も様々な事件に関わっていくことに・・・という粗筋。表紙と中身で絵の雰囲気が少々変わる作者さん(に感じた)だけに、表紙買いはオススメできません(´∀`;)作者さんも初のミステリーものということで、ガチでシリアスな内容をお求めの方よりは、ちょっとした軽めのものが好き!という方向きかなという感じ。推理ものというよりは異能ものに近い部分がありますので、ご注意下さい(・◇・*)2012/06/22

十六夜(いざよい)

7
被害者が残した書物から、記憶を読み取ったり復元する事で事件を解決へ導く司書の文道が主人公。一風変わったサイコメトリーものだが、個人的には司書の仕事の方が興味深かった。次巻に続く。2014/04/21

しらたま

6
設定が面白くて、キャラもたってるけど(; ̄ー ̄Aどうも、あと一押し足りない印象(´・ω・`)推理というより、人情もの?2013/03/09

みなづき

5
タイトルの司書、事件簿という単語と表紙に惹かれて購入。司書…っていうか修復師専門みたいだけど。んー探偵とワトソン役二人の髪型が気になって話に集中できない…(笑)デフォルメ絵はかわいい。絵は嫌いではないけど脚本というかストーリーがちょっと弱いかなあ。題材はいいと思うんだけど設定とキャラを生かしきれてない、かな。惜しいね。2巻も出てたけど買わないと思う。2013/01/19

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