内容説明
女性にはいまだに見えない壁がある。さまざまな不利を克服する原動力は「女性の向上心」にほかならない。女王や女性の首相を擁するイギリス女性の能力の発揮スタイルから著者が学んだこと。向上心を上手に活かし、いい仕事をするためには「できない理由を言わない」「体当たりのかまえを見せる」こと等々。ロンドンをテーマに作家、経営者、編集者として確固たる実績を築いてきた著者が豊富な経験をもとに語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。
12
《私‐図書館》タイトルが、違うけど『女性の向上心』を加筆した作品。バイタリティーのかたまりの作者は、すごいなあ。2013/05/28
ヒロセ
8
こんなバイタリティ溢れる女性がいらっしゃるとは。お手本にしたくなる素敵な女性に出会えて幸せです。井形さん曰く女性の向上心とは究極は『自分のペースで人生を楽しむこと』だと。うん、確かに。私も男性同様バリバリ働く女性もすごいとは思うけど、やはり生物的に向き不向きはあるわけで。井形さんが女性の強みと考える「生活に根付いた体験主義の学び」に関する色々なヒントが詰まっている一冊でした。行き詰まった時などにまた紐解きたいですね。2012/06/11
niaruni
7
自分のことを綴るのは、なかなかに難しい。女であるためにビジネスで損をしたことは一度もない、と作者は言い切るけれど、それはとりもなおさず女を意識して仕事をしてきた、ということだと思う。そのあたりに時代を感じるなあ。でも、仕事とは時間と労力を提供して対価を得ること、と言い切るあたりはバブル世代や自分捜し世代にも学んでほしい気も。そう、仕事で自己実現、とか自分を表現なんて、よっぽど頑張るか運がよくなけりゃ絵に描いた餅なのです。2012/05/26
チューダー
4
あまりこういうエッセイは読まないんだけど、ロンドンと向上心という言葉に惹かれて読んでみた。。あまりロンドンの話出てこないんだけど。ほとんどが著者の体験談。井形さんの伝記が読みたいわけじゃないし。。働く女性にとって少し役に立つかな、とは思うが、当たり前のことか、極論かのどっちかだと思う。ミスチョイスでした。2014/09/04
ダナヲ
4
これはさすがに真似っ子できないなあと言い訳がましく思ってしまう自分を発見したり、途中どきりとする言葉に出会ったり。このバイタリティすごい…好きなものを仕事にしていくシンプルな考え方とそれを続ける覚悟、力。後半は特にはっとする言葉や行間があり、若いうちに読んどけばよかったかな、とこれまた後ろ向き感想。だめ!2012/08/30




