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内容説明
学校へと復帰した士朗は、友人たちの温かな心に感謝しつつも、違和感を感じていた。同じ闇を抱える少女・冴月と思いを共有する士朗。そんな折、刑事・樫村は部下の橘匡子と共に新たな連続殺人事件に直面する。謎の男・Dr.ミハイル比嘉と事件現場で出会った樫村だが…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
39
新装開店したのかな？。ちょっと息抜きできそうな内容なんですが・・ややこしい男（いやぁな奴らだよ）が3人も登場してきた。キャラ弁たべて普通の高校生活をおくってくれてもいいんだけどね・・。なんで能力が消えたのかねぇ2017/07/21
ガーガー
31
子どもや女の人？が狙われる『死の天使事件』。犯人の目的は何なのか…？士郎の能力は消えたみたいだけど、これからどうなっていくのだろう…？2016/02/10
京
14
虐待、トラウマ、心の疵。士郎と水沢、士郎と和泉それぞれの共通点であり、人それぞれのサイズ、色形のものを持っていて、それが大切な繋がりにもただの押し付けにも、強がるための材料にも強く在れる理由にも見える。時間的にも内容的にもちょっと切れちゃった感じで、前章からの流れが掴みづらかった部分はあったけど、多分新章はこんな感じ。個人的には、士郎は前章までの髪の長さのが好きだなぁ（・ω・*）ちょっと前巻読みなおして再読しよう（笑）2012/06/10
月華
4
帯通り、新章です。新たな怪しい登場人物が加わって、どんな展開が待っているのか、という感じです。水沢さんは大分士朗のことを大切に思っているということなのかな。2012/04/26
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
3
今まで見えていたものが見えなくなった。その能力に悩んでいたとしても、あったものが無くなるというのは恐怖でしょうねぇ。まぁ、新章に入ってまだまだ序章の感じ2012/05/04
