内容説明
いつの世も変わらない女性の「幸せになりたい」という気持ち。そのためには、女性ならではの「大人のたしなみ」が大切。勝負服よりも共感服を、飲めないけれど酔えます宣言を…、仕事、装い、人間関係、行動、等を通じて、大人の女性の「生き方」を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
43
有名な会社の社長さんであることさえ、存じ上げませんでした。年齢的には私よりも少し上のようですが、似ている部分は多々ありました。だからギクッとくるような言葉の数々。女性らしく、男性らしくという言葉が今は良くないと言われるような風潮ですけれど、私はやはり女として生まれたからには女性らしく生きたいと思っています。古い考え方なのかもしれないけれど。それは女ぽい色気などということではなく、男と女の役割の違いはあると思うからです。なるべく心豊かに穏やかでありたいと思います。それを思い出させてくれた一冊です。2014/12/27
Humbaba
12
人は,いつまでも若いままでいられるわけではない.生きていればそれだけで年をとることは立場や生き方によらず同じである.しかし,俊をとることと美しさを失うことは同義ではない.良いい生き方をしていれば,年を下手としても素晴らしい輝きを保つことが出来る.2013/03/18
湖桃
1
本の表紙が可愛かったので図書館で借りました。内容は女性が幸せに生きるためのたしなみ方が、読みやすく書いてありました。「贅沢は人に見せびらかすものではなく自分を幸せにするもの」という言葉に、ハッとしました。自分が身に付けていて心地良いもの、心と身体に優しいものを選んでいこうと思いました。2018/01/20
はるみみ
1
認知症の祖母も、未だ若い女の子をライバル視してる上、男好き。いつまでたっても女なんだなーと読んでて思えました。2013/06/18