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内容説明
ものづくりの世界を熟知するふたりが探る再生の道。「こう考えなければ生き残れない!」大胆な投資で業績を伸ばす中韓、ものづくりに回帰しようとする米国、伸びない内需、厳しい状況変化の中で日本企業の生き残る道を探る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たー
17
簡単にまとめてしまうと、国内の同業他社ばかり見ず、自社の技術に驕らず、新興国含めたグローバルでの顧客目線でものづくりをせよ。といったところか。あとは韓国企業ができていない国の発展との両立をどうするかだな…2012/06/18
みくきのこ™
9
今や世界に名を知らしめたサムスン電子も、日本を見ながら進んでいった。かつての日本企業も、海外製品を夢見ながら開発を行っていった。衰退していく企業は現状維持を好む。今、日本企業に必要なのは変えていく勇気。技術を持っている日本がこのまま何もしなければ、それは優秀な下請け企業になってしまう。2014/08/11
牧神の午後
5
製造業の苦境をものづくり、とくにいままで「つくり」で優位だった日本企業がなにをつくるか?の「もの」のレベルが低いが故に、競争力が削がれているという点は非常に納得させられる。それに対して、人や組織をどうするのか?というのは、本書でも提示はされているが、なかなか実行できそうにない、と悲観的な気持ちになるのは茹でガエルだからか。。2021/03/13
Humbaba
5
企業の取るべき戦略というのは,常に一定であるというわけではない.特に昨今は時代の移り変わりが激しいので,常にアンテナを張っていなければ時代から取り残されてしまう.2012/11/20
Tom Zacky
5
おっしゃる通りだと思いまふ。 今後の日本はどうなることやら。 でも、悲観することなく、ごくごく一部がグローバルで活躍できる、組織体制が存在すること^^ てか、むしろマスメディアにもっと、海外ニュースを流して欲しいと思う。 スポーツ選手が海外ですばらしい活躍するニュースばかりじゃなく、日本の位置づけがどんだけ矮小な存在であるかということ。 ニュースまでガラってしまってるように思ふ。2012/07/16
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