内容説明
「八百万(やおよろず)の神」ということばがあるように、日本人は古くから生活の諸場面だけではなく、身の回りの自然や生き物に神性を感じ、人智の及ばぬ存在を畏れ、感謝を捧げてきた。今も昔も、神社は変わらず地域の人々の絆の証であり、地域づくりの資源・財産・元気の源として生かされている。
年初や人生の節目にお参りする神社には、どんな歴史やご利益がある? 全国各地に存在する神社も、地域によって雰囲気、建物や祭りの由来はさまざま。
正しい参拝のしかた、「厄年」や「祝い年」の本来の意味、Q&Aまで、普段の生活のなかで一生使える知識がたっぷり詰まった一冊。古くから伝わるしきたりを通して、日本人として恥じない礼儀作法も磨ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
速水こもみち
20
神社に関する基本的なことが一通り学べた。さあ、この知識をもってお参りに行こう。(´∀`*)2017/01/13
コージー
11
本当に知識ゼロからでも分かり易く、神社について説明がなされている。またいろいろな神社に行きたくなった。神の世界にも、仏の世界にも興味があるが、選べといわれると難しいですね。2013/08/18
夕葉
1
神社の参拝の仕方、敷地内の説明など詳しくかかれています!和風な小説、特に神社関係を書いている方にはとても良い資料になると思います。今まで知らなかった神社のことがたくさん学べる素晴らしい本です!2014/04/16
R
1
神社の参拝の仕方から種類、他。一般的な教養の一つとして。2012/09/10
海戸 波斗
0
もうおなか一杯。2017/03/14