MF文庫J<br> あおはるっ! 2

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MF文庫J
あおはるっ! 2

  • 著者名:内田俊
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840145299
  • NDC分類:913.6

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内容説明

ここは「謳歌荘」――夢を追いかけるバカな高校生が集まる場所。葵すずの借金問題を、ひとまず解決した「謳歌荘」の面々は、相も変わらず青春を謳歌するため、今日もおバカな時間を過ごしていた。ある日、住吉小町の母親が「謳歌荘」を訪ねてくる。しかし突然怒り出した小町は、母親を追い返してしまう。どうやら小町が「謳歌荘」に住むようになったことと深く関係があるらしい。新堂有の妹・リーナ(なぜ横文字!?)も「謳歌荘」にやってきて、またまた波乱の予感……? 真面目だけどおバカな4人の高校生で贈る、青春×群像×破天荒ラブコメ第2弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

7
「主人公って役柄があるんじゃない。大切な人のために動いた人を主人公と呼ぶんだって……わたしは、そう思う」 今回は小町と有がそれぞれの家族と向き合っていくお話がメインでしたが、それ以上に熊沢のエピソードがとても良かった。 お調子者な悪友キャラとしてテキトーをモットーに常に明るく振る舞う彼の本質は、個人的に非常に共感できるものがありました。 自ら脇役・傍観者に甘んじることを受け入れてしまう生き方、自分は物語の主人公なんかじゃないという諦観。それらが逃げだとしても、彼を責めたりなんかは出来ねーですよ。2013/09/11

KUWAGATA

6
設定、キャラクター等の掘り下げが非常に浅く、ひとりよがりな言動が目立つ。あと、主人公はなにゆえ小町の母親に対してこうも上から目線なのか。後半、小町と母親の問題の中に、いきなりとってつけたように熊沢の話が入ってきたのも構成として意味不明だった。群像劇を書きたかったのでしょうが、筆力がそれに追いついていない印象でしたね。イラストに非常に助けられている作品のように思います。2015/12/02

ごぅ。

6
とりあえず現実を謳歌してる人たちだなーと。。。さらりと脇役にもエピソードがあり~の、さらさらりと熱気を増し~の、さらさらさらりと次への布石を打ち~ので、、、、とりあえず僕もケースに包まれたアレで殴られればいいと思う。。。2012/04/22

如月

3
小町回だったはずなのに、完全にリーナに食われて気の毒。リーナマジ天使。有の「全年齢対象フラグ建築」はなかなか強力ですな。2012/04/04

はるぱん

2
お、良いじゃない。ブレない青さと熱さ。最高にロックじゃないか。2012/03/29

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