- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
日立電子、DEC、グーグルで働き、エンジニア、営業、経営者として活躍した著者が、ハングリーな生き方、進化できる企業の姿を提案。
【著者紹介】
元グーグル日本法人社長
目次
第1章 明日の食料に戦慄せよ
第2章 セールスを愛したエンジニア
第3章 自分の強みを活かす
第4章 成長する企業、消えていく企業
第5章 リスクを取れ!そうすれば変化がついてくる
第6章 あなたは世界をイメージできるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
34
グーグル日本法人の元社長村上さんの書いたビジネス本です。目の前の仕事に集中すること、そしてその仕事が全体に繋がていることを意識することの重要性が書かれています。その通りだよな。2015/10/04
naobana2
19
日立電子→DEC→いろいろ経てGoogle米国法人副社長兼日本法人社長→同社名誉会長という著者の経歴で胃もたれしそうになった。中身はけっこう大事そうなことを言っている。「世界で一番でかいとか、小さいとか、速いとか、そんなものはどうでもいいんだ。儲かるやつをつくれ!」そうですね。頑張って働けと、リスクをとれと。日本の教育や日本企業の悪いところとか。外資を渡り歩く人から見たら倒産も悪いことではないと。モンキートラップはまさに今だなぁ。著者はマンキュー経済学で勉強したんだって。懐かしいなぁ。2015/04/28
カッパ
15
なんという猛烈社員だったのだろうか。200時間の残業をこなし、「食うため」であり、大義の為と働けることはまぎれもない特技だと思います。それらのやる気をもって目の前のことをやる。そして、変わることを恐れないことは見習いたいくらいです。英語の必要性も再確認しました。英語の凄さを家族に伝えたところ、そんなこともしらなかったの?と一笑されました。よう知っとるな。気になった人はまた読んでみてください。2018/11/05
ごへいもち
15
なんか美味しいことが書いてあるかと思ったけど。エリートというか勝ち組かぁ、という感じだった2013/01/26
kubottar
13
日本がまだ終身雇用で当たり前だった時代に、外資系を選ぶ人だけあって、考え方がアメリカ人。40歳までに社長になれなかったからという理由で転職を考える辺り、同じ日本人とは思えない。しかし、まわりの意見に惑わされず自分の頭で考えて行動していくその姿は、今の迷走する日本を生きる上で、かなり参考になる。やっぱり基本は食い扶持を稼ぐ、それくらいのシンプルさがわかりやすくていい2012/10/09