サムライDays、欧州Days

著者名：吉田麻也

学研（2015/07発売）

• ISBN：9784054052451

内容説明

ブログがおもしろいと評判のサッカー日本代表・吉田麻也選手。新たに書き下ろした文章をベースに、ブログとして綴ってきた欧州と代表の日々を大幅加筆修正、期待を裏切らないコミカルな文体で周囲の選手との交流やエピソードを描く。貴重な撮り下ろし写真も！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美紀ちゃん]

コートジボワール戦は残念だったけど、次は勝ってほしい。頑張って！！ウッチーのファンならこの本も読もう！！頑張れ、サッカーワールドカップ日本代表選手！！

2014/06/17

[ひさのっち]

笑える！！！！！マジ笑える！！！！！こんなに面白い本だとは！！私はウッチーよりマヤマヤ（麻也）の方が好きだよ★でも一番好きなのはマッキー（槙野）だけどね（笑）マヤマヤはみんなから愛される（いじられる）キャラだということがすごく伝わってきた。応援したくなるよね。日本代表・VVVフェンロより前のマヤマヤが知れて、いろんなこと経験してきたんだな～って感心した。てか、カバー外しても面白い！！さすが！！さて、次は『僕はマヤが言ったことしか信じない』でも読もうかな♪♪笑

2012/07/20

[杏]

麻也、面白い！Ｗ杯やオリンピックで注目を浴びる吉田麻也選手の生い立ちやサッカー人生、ケガや仲間のことなど…この人がいきいきしてる理由、まわりから愛される理由が解る。23歳という若さにも関わらず、内にしっかりとした芯を持ち、またそれに従い動ける人なんだろう。ついつい読み進めてしまう文章には、麻也らしいユーモアが巧みに(？)織り込まれ、読みながら笑ってしまう。読み終わるとなんだか笑顔になれる一冊だ。

2012/08/19

[トミーリョ]

長谷部選手の『心を整える』と好対照なサッカー本。吉田選手と愉快な仲間たちといったおもむきで、家族や友人たちとの関わりがユーモラスに語られ、時に笑えて、時に和む。しかし、時折見せるサッカーへの真摯な姿勢は長谷部選手と変わらないものがある。長谷部選手は堅物キャラで周囲をひきしめつつ、時折天然ぽい部分を見せるのが魅力だが、吉田選手はお笑いキャラを演じて周囲を楽しませつつ、時折真面目な部分を見せるのが魅力といった印象。ホントどちらも良いキャプテンだと思う。そして優秀な召使いと離れ離れになる内田選手の今後が心配ｗ

2012/09/15

[ノラネコ生活]

ロンドンオリンピックで大活躍中の著者が更新中のブログと書き下ろし半生を書いた自伝っぽい本。12才で親元を離れてサッカー漬けの名古屋時代からオランダでのウッチーとの日々まで笑いながら一気に読めた。しかし、彼の日本代表への思いは、ひしひしと胸に突き刺さる。さらにスペシャル対談でウッチーとの内容は、全くサッカーの話してないのと二人が過ごす休日を隠し撮りで見たい(笑)

2012/08/06