シルクロードの光彩 西域踏査40年・悠久の夢とロマンを馳せて

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シルクロードの光彩 西域踏査40年・悠久の夢とロマンを馳せて

  • 著者名:山田勝久【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 笠間書院(2014/11発売)
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  • ISBN:9784305705846

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内容説明

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人はどう生きるべきかを考えさせる、滋味あふれる天地、シルクロード。40年にわたる踏査の記録。

目次

一〇〇〇年の帝都・長安-天井のない「博物館」
文化と芸術の古都・洛陽-仏教文化が花開いた町
交易・防衛の要地・蘭州-釈迦苦行像の微笑み
雲岡石窟の美・大同-仏教を未来に伝える職人の使命感
辺境の町・武威-漢王朝の伝統受け継ぐ芸術の町
西夏文字の都・カラホト-栄華去り砂煙に眠る孤城
繁栄極めた砂漠の町・敦煌-僧尼が堕落し廃墟と化す
西のオアシス・トルファン-地下水脈に生かされた町
砂漠の中の国際都市・楼蘭-地下墓に極彩色の壁画
鳩摩羅什誕生の地・クチャ-仏の真意を訳経で伝える〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐみこ

0
シルクロード、実際に目で見たいなぁ。治安回復しますように。楼蘭が滅んだ理由「子孫のためや、王国の未来に思いを馳せる住民が少なくなった」は、現代社会への警句みたい。P30「まさにシルクロードとは、人はどう生きるべきかを考えさせる滋味あふれる天地であった。歴史とは人間が作り出すものであり、それはまた、歳月の積み重ねのみでは栄えないということをも教示している」 2014/05/10

takehiro

0
シルクロードを辿ってみたい。。。2012/07/29

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