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内容説明
鳩菅政権の迷走……それはまさに「理系的思考」が生んだ悲劇。
訳のわからない朝令暮改を繰り返す、追求されると発言がぶれる、危機管理に疎くタイミングを逸する指示命令が続く……
さらに、ロジックにこだわる、目標を甘く見る、何事にも「解」があると思い込む……
一体、彼らの思考回路はどうなっているのか?
“鳩菅”のような理系人間があなたの上司になってしまったら?
理系出身で現在は営業部長職に就く著者が、ふたりの元総理を反面教師に、
理系的思考が生む悲劇とその対処法、さらに理系人間の扱い方も伝授。
「まともな理系の育て方」、教えます。
すべての文系に読んでほしい、「理系にできること、できないこと」
理系礼讃の風潮に異議あり!
目次
第1章 鳩菅政権で露呈した「理系リーダー」の限界(繰り返し起きた「朝令暮改」の原因とは?―簡潔なロジックで世の中は動かない 「自らの限界」を理解できない理系リーダーの悲哀―「知っていること」と「自らができること」は全く異なる)
第2章 「理系リーダー」の弱さの源泉とは?(「正しいこと=ベストの解」ではない―「教科書秀才」の陥りやすい罠 目標を甘く見る「理系眼」―物事は「結果」が勝負 知識だけでは事業運営はできない―経験知を軽視するな 文系の眼を意識できないお気楽さ―「理系ムラ」から出たら社会人にならなけれないけない)
第3章 あなたの周りに「理系人間」がいたら(「理系上司」の対処法―理系とハサミは使いよう 「理系同僚」の対処法―任せることと、任せないことをはっきり分けよう 「理系部下」の対処法―「使える理系」に育てよう 「理系パートナー」の操縦法―理解しがたい人が生涯のパートナーになったら)
第4章 「その時」歴史を動かすには、どうすべきだったのか?(「鳩菅」の敗因を分析する―理系ロジックの限界をもう一度見直す 人間軽視で組織は動かせない―人の心には敏感なひだがある)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mikyao2006
NEETもどき
nagisa-shiosai1986
プチライス
kasugaitaro2011