自衛隊員が撮った東日本大震災 内側からでしか分からない真実の記録

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自衛隊員が撮った東日本大震災 内側からでしか分からない真実の記録

  • ISBN:9784838723508

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内容説明

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今回の東日本大震災の自衛隊の活動記録を陸海空それぞれの自衛隊員自らが写真撮影をしていた。
その貴重な写真を使用することにより、新聞、雑誌などでは伝えきれない、仲間目線から見た現場での隊員の生の活躍ぶり苦労ぶりがリアルに伝わって来る、全国民に勇気を与えるメモリアルブックとなります。
震災発生後、救助、捜索、支援、トモダチ作戦、そして福島原発20km圏内での活動を未公開写真を中心に公開。

目次

3月11日、東日本大震災発生
災害派遣出動
救助活動開始!
救援・捜索活動
原子力災害派遣
トモダチ作戦
生活支援活動
被災者と自衛隊員の絆
東日本大震災自衛隊の活動記録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

34
泥にまみれて救助する隊員、その周りは車がひっくり返り、壊れた家の残骸が飛散している写真を見てると涙がこぼれてきます。あらためて震災の被害の大きさを認識しました。もう少し解説が欲しかったけど写真だけでも伝えたい、残したい真実が伝わってくる一冊。2018/03/02

澤水月

26
活動は文句なく凄い。大渦形の津波?と思ったらヘリのホバリングでの海面の風紋なのは仰天。写真は上手くない分生々しく迫真だが4年半後の安保審盛んな今見ると「額縁」が報道写真では分からない真実…とか護国の寄せ書き文字強調、前書きに献身的で感動的…とさんざ自賛の後で追悼の言葉。目次に活動開始“!”などどうも広報臭さが鼻につくのは私が汚れている?…アオり・修飾なく写真と5W1H説明見せた方が。ただ発生1年の刊行なのでダウンの後社会が高揚の中だったか?なぜマガジンハウス?これが防衛省の刊行物なら引っかからないのだが…2015/09/04

雨巫女。@新潮部

15
《私-図書館》私も、熊本の震災の時、自衛隊に、お世話になりました。 自衛隊は、必要です。災害時、困難な作業をしてくれました。感謝してます。 東日本大震災の被害は、甚大で、報道より、凄まじい姿に、涙出そうでした。2017/08/04

ikedama99

14
地元の図書館にて読了。この人たちがいたから・・と思わせてくれる本。本当に日本中から集まって現場で働いてくださったことがわかります。統制の取れた集団の在り方などもあらためて考えました。2018/03/06

Te Quitor

9
自衛隊側から見た3.11。自衛隊員が撮った写真集です。普通の報道写真とはまた違った視点から眺めることが出来ますよ。まぁ「自衛隊」を宣伝するような本ではある。でも、メディアで放送されないようなものを実際に目にした上でこの様な写真を撮っているのでしょう。テレビなどでは撮影されない名も無き隊員達の生の想いが伝わってきました。2013/04/04

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