内容説明
里山は日本の原風景!俳句の季語を手がかりに、著者が田んぼのまわりで考えたことは、自国自給の季節のものが食べられるようにという、一見平凡だが大事なことばかり。蛇笏賞受賞作家による心洗われる俳句エッセイ。
目次
第1章 春から夏へ(里山の春 「春窮」という季語 ほか)
第2章 夏から秋へ(縁側というところ なにもないことの贅沢 ほか)
第3章 秋から冬へ(まぼろしの「是秘事也」 藁と籾殻 ほか)
第4章 新春から早春へ(お正月今昔 正月七日という日 ほか)
里山は日本の原風景!俳句の季語を手がかりに、著者が田んぼのまわりで考えたことは、自国自給の季節のものが食べられるようにという、一見平凡だが大事なことばかり。蛇笏賞受賞作家による心洗われる俳句エッセイ。
第1章 春から夏へ(里山の春 「春窮」という季語 ほか)
第2章 夏から秋へ(縁側というところ なにもないことの贅沢 ほか)
第3章 秋から冬へ(まぼろしの「是秘事也」 藁と籾殻 ほか)
第4章 新春から早春へ(お正月今昔 正月七日という日 ほか)