メディアワークス文庫<br> 侵略教師星人ユーマ

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メディアワークス文庫
侵略教師星人ユーマ

  • 著者名:エドワード・スミス
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 特価 ¥302(本体¥275)
  • KADOKAWA(2014/02発売)
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  • ISBN:9784048865418
  • NDC分類:913.6

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内容説明

小さな漁港、濃紺の海。どこにでもありそうなのどかな港町。唯一よそと違うのは、この町の海が宇宙人によって占拠されていることだった。 ある朝、宇宙船に向かって怒鳴り散らす青年を舞依は見かける。自らが真の侵略者であると意味不明なことを説く青年を見て、登校前の高揚した気分が萎える舞依だった。 だが、舞依の災難は終わらない。なんと新しい担任として現われたのが、あの青年、ユーマだったのだ。言動は変だが、どこか筋が通っているユーマはいつの間にか生徒達の人気者になっていく。だが、彼にはとんでもない秘密があり!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

humbert_2

17
最強の宇宙人が地球人に説教をぶちかますお話。宇宙人の教育論がしっかりしていて見習うべきところがたくさんあった。要所でいろいろ宇宙人が絡んできてむちゃくちゃにしていくわりには無理がない。作者がSFだと思って書いてる気配があるからこれはSF。今回の電撃の新人の中では一番面白かったかも。ウルトラマンはSFなのか…。2012/04/17

シュエパイ

14
ウルトラ・・・いや、ヴァルトランか(笑) 宇宙一強くて、世界一素敵な授業でした。あぁ、そうだよね、先生ならば、きっとあの人ならば、って思えるなら、私も侵略を受け入れちゃうかも(笑)2012/03/15

百鉄

13
ユーマは宇宙人版金八先生だ!! 本作はウルトラシリーズへのオマージュ満載!! 何せ登場人物の苗字が黒部、桜井、森次、菱見といったウルトラシリーズのキャストと同じ(^^; 他にもオマージュが満載。そして、発端はまさかのクラーク『幼年期の終わり』だった。ユーマは先生としてかなり理想的だ。今時ここまで生徒一人一人の事を考えて、全力で向き合ってくれる先生は少ないと思う。地球人の中にさえ…。宇宙規模で語る授業内容も魅力的。最後に、ユーマはバッファローマン好き過ぎるだろ(笑)2012/04/07

Teruji Shinozaki

12
再読です。 2巻を読んだら・・・ ユーマは面白すぎ。 破天荒ですわ・・・2012/08/06

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

10
破天荒な言動で常に周囲をかきまわし、だけど常に一本筋の通った教育指導で生徒たちの心を掴んで離さない、そんな宇宙人教師・ユーマ先生がとっても愉快で痛快な作品でした。

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