- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
いままで、思うようなトレーニング効果が得られなかった、ダイエットに失敗し続けた、筋肉や筋を傷めた等々、失敗続きのエクササイズ&トレーニング人生を激変させる「考え方」と「方法」の数々。実際にトレーニングを始める前に「これだけは知っておきたい」身体生理と運動のメカニズム。「スロトレ」の石井直方教授のトレーニング理論&実践法の決定版が文庫になって登場です!
目次
第1章 筋のさまざまな性質を知る(なまけものはスプリンターに向いている?;見える筋肉、見えない筋肉;男の筋肉、女の筋肉;赤筋、白筋、ピンク筋)
第2章 筋肉と運動の仕組みを知る(筋線維の仕組み;ブレーキとしての筋;上手に筋を使う―運動の源としての筋)
第3章 健康と運動を科学する(健康の基盤をつくる筋肉;脂肪のつきすぎはなぜ悪い;運動の老化防止効果)
第4章 正しいトレーニング、新しいトレーニング(効果的な筋肥大の方法;脂肪を落とす効果的な方法;目的に合わせた筋改造)
第5章 素質・体質を科学する(筋肉がつきやすい体質;脂肪がつきやすい体質;スポーツ能力の素質)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
10
「究極のトレーニング」の文庫化なので、中身はほぼ既読。文庫は持ちやすいので、良いね。筋肉を増やしながら脂肪を減らす事はできないかを探したが、難しいようです。石井直方先生、美味しい話や怪しい話しは無しですね。2016/11/19
しょうご
10
正直なところ専門用語が多くなかなか難しかった。その中でも今後活かせそうなところもあったので良かったと思う。2015/02/07
Yuichiro Komiya
6
トレーニング全般に関して生理学的な説明や新しくわかったことを紹介している。筋肉がつく原理や遺伝子との関係、老化を予防するホルモンの話、 脂肪燃焼のシステムなど。 最終章では運動により遺伝子の発現が変わる可能性の話がある。運動やトレーニングを継続し習慣化することで、遺伝子的に運動に対する能力があがる(継続的な努力を当たり前にできるようになる)可能性がある?2015/01/11
しょうご
4
再読本。今読んでもなかなか難しかった。軽度の運動は脳のはたらきをよくするということでこれからも続けていきたい。2023/08/28
saori
2
2012年の2月発行ってことだけど少し古さを感じるかな。1991年から2006年までの連載を再編集したものだから、仕方ないか。とりあえず王道でレジスタンストレーニングからの有酸素運動週2回で続行しようと決意した次第です。2017/12/02




