ボニータコミックス エル～海を守る者～ 〈２〉

著者名：高橋美由紀

秋田書店（2013/09発売）

• ISBN：9784253260824
• NDC分類：726.1

内容説明

遥かなる時空を渡り、海を守り続けてきたエル。悲しい宿命を負いながら、大いなる愛で人を導いていくエルの次なる奇跡とは！？　心に染みるマリン・ファンタジー、完結巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅(mokomoon)]

ようやく二巻(o^o^o) 自然の戒律を守りつつ暖かなエル好き 優しくなってるてかエピソードが優しいストーリーになってるんかな 嬉しいです(*^□^*)

2013/07/28

[なつき]

エルを読むと年甲斐もなく泣いてしまう。印籠なみにパターン化してるしオチも読める、だけど泣ける。とはいえ、今回は笑ってしまいました。海に突き落とされるエルはレアですねえ。いるかと同じ目をしてるし（笑）　それにしても旧エル初登場時は「人間？海を汚すなら死んで良し！」的思考だったエルが人を救えないことに切ない顔をするとは・・・作者も書いてましたが随分優しくなりましたね。

2012/02/23

[いちのせけい＠鬼太郎にあえる街]

最後のお話が切なかった。昔のエルは人間に容赦なかったけど、最近の彼はとても人にやさしいですね。

2012/02/28

[ポラストロン]

オイラ少女セレス♀がもう最低な奴だ。一番悪いのは「守り人」を無くして「チョバリの末裔」という呪縛から解き放ってやらないデミゴッド（正確には長命な海の守護者の一族と人間のハーフ）のエル♂だし、セレス♀は唯一の理解者であるゴルカに感謝もしない恥知らずだ。もう自分たちの力で守る新しい島に変えるべきだ。亡き母ロレーヌ♀の弟のような存在であるシャルル・ラソア♂に先代エル♂が彼女とエル♂のことを託したのに、エル♂はあっさりコオションを滅ぼしシャルル♂を裏切って70年も苦しめたゲスだから、マトモな対処はできないのね👊

2019/09/06

[あんコ]

★★★相変わらず安定した話v(*'-^*)-☆ 心優しい話でベタな展開なんだけど…最後の話は涙が出る。

2012/03/14