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内容説明
熊岡冬夕、待望の初オムニバス!「私の好きな人」しっかり者委員長・めぐみが好きなのは幼なじみのコワモテ男・優(ゆう)。大ヒット作『花君と恋する私』の原点!「ラブリーフレンドシップ」趣味も相性もバッチリの、はやかとみなぞー。でも、ともだち→彼になったら、なんだかムズカシクって……!?ほか雪国の初恋を描いた「雪町バス」、傷ついた心を天然男が癒す「ノートブック」の計4本を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonesome
25
ああ、こんな中学高校時代を過ごしたかった。こんなふうに相手に素直に好きな気持ちを伝えられずにもどかしい思いを抱いている人がとても好きだ。そういうもどかしさが好きだから自分もそんな性格になってしまったのか、それとも自分がこんなだからそういう切ない話が好きなのか、どちらにしても自分で言うのもなんだけどおいらはピュア過ぎた。そう、この作品たちの登場人物たちの純情さは10代だから似合うのであって、大の男前が気持ちを伝えられずにウジモジしていたら怖いと思われても仕方なかったと気づいたのでした。アーメン!2015/10/16
anko
12
短編4編。どの作品も初々しくて可愛くて胸キュンな感じが青春らしくて大好き。この作家さんの絵も綺麗で大好きです。 〈R〉2018/02/28
ほむら
10
「花君と恋する私」の熊岡冬夕の短編集。これ、表紙は花君と七世なのか…?「花君と恋する私」しかり、この人の作風、というかストーリーは好きだなあと感じました。表題作はなかなかでした。デビュー直後の作品もあるので、流石に絵柄は現在の方が全然綺麗です。デビュー後一作目の「ノートブック」は、ちょっと作者のイメージと違いました。優しい男の子ばっかりだったからかな、煮え切らない感じの先生キャラが驚きでした。やっぱり不器用で優しい男の子を描くのが上手ですね、この人は。2013/10/24
0kaeri
6
少女漫画!!ラブリーフレンドシップを読んでみて、元気っこ子はやかの思った以上のピュアが良い!この子好きだなーって思った(*^ー^)ノ♪2014/03/21
がっくん
5
やっばいときめいてしまったー!最初の話やばいー!2014/06/26