雑草の呼び名事典 写真でわかる

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雑草の呼び名事典 写真でわかる

  • 著者名:亀田龍吉【著】
  • 価格 ¥1,120(本体¥1,019)
  • 世界文化社(2014/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784418124008

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

今、雑草に興味と関心をもっている人が世代を超えて増えています。足元の自然を見直そうという気風が生まれているのかもしれません。雑草をテーマにした本の多くはイラストか、いわゆる図鑑がほとんどでが、本書では雑草の特徴をキリヌキ写真と生態写真を駆使した美しい画面で紹介した、図鑑と美術書と実用書を併せ持った今までにない本に仕上がっています。身近な雑草80種を選び、それぞれの雑草の呼び名と名前の由来を紹介していますので、見て、読むだけでも楽しむことができます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

86
旺盛な繁殖能力を持ち、踏みつけられても再生する逞しい〈路傍の花〉。季節ごとに計80種を収録した写真事典です。ゆったりしたレイアウトと簡にして明な解説は分かりやすいけど、個人的にはもう少し点数が欲しかった(続編の『散歩編』が出ています)。とてもポピュラーな植物が並んでいるけど、恥ずかしながら不正確な名前で覚えていた花がありました。ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)。漢字で書くと一目瞭然だけど、ずっとヒメジオンだと思ってました。(>_<)2015/05/23

榊原 香織

56
相変わらず”かわいいのぉ”とか言いながら見てます(万太郎の真似) カラスノエンドウの実をたくさん集めて炒めて食べてみたそうですが、お勧めできない、とのこと。まあ、毒はないけどね2023/08/25

スノーマン

27
これ見たことある〜の連続。名前と合わせて眺めるとなかなか味わい深い。カタカナだとつるりと聞き流してしまいそうだが、漢字で読むと更に意味深!屁糞葛、継子の尻拭い、嫁菜、雀の鉄砲、面白いなぁ。葉や花の様子もそれぞれ可愛くみえてくる。2019/08/08

ラグエル

17
取り上げられているものについてはとてもいいんですが、もっと種類があるんじゃないかな、物足りない。2013/05/13

遠い日

13
よく見かけるのになかなか細かい名前が覚えられないまま、今日まで来てしまった。子どもの頃に覚えたものは忘れないものだな。写真がきれいで、ああこんなの道端や駐車場の後ろの方に生えてる、と見覚えのあるものがいっぱい。でも、黄色い小さな花の雑草はどれも一緒に見えてしまう。庭石菖とか好きな雑草が出てくると嬉しい。2020/10/27

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