内容説明
現在の「学校教育」は危機に瀕している。
子どもたちからは「どうしようもない」とあきれ果てられ、自らも、戦後教育の逼塞感から抜け出せないでいる。
この国の「戦後教育」の形を作ったのは、GHQと文部省と日教組である。そのことを深く顧みて新しい「教育」の姿を探っていくしか道はない。
戦後65年を超え、いま最も急がれるのはセンター試験の即刻中止と「日本語能力」の回復である。
30年以上「プロの家庭教師」として子どもたちと接してきた著者ならではの「新しい教育の方向性」がここにある。
目次
第1章 現代の学校教育を作ってきたもの
第2章 学校教育の現状
第3章 これからの「教育」の話をしよう
資料編(開戦詔書全文、教育基本法 他)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
入江・ろばーと
1
何を根拠に言っていることなのか全く不明。主観が半端ない。教育学部を蔑みすぎ。とりあえず何のために学校(教育)が存在するのかをもっと考えてほしい。2016/02/05
おだまん
1
生き残る決断力や行動力、これに尽きる。2012/03/16
yske_s
0
「なぜ学校教育を受ける必要があるのか(あったのか)」という疑問を抱き手に取った。学校教育で上手くやったとしても、ある程度の経済的成功すら保証されていない中で、面白く無い授業を受ける意味は何か?それは結局のところ、好奇心の刺激を得ること、となるのだろうか。けど、それって学校で得るべきもの?未だ答えは見つからず…2017/01/23
Kei
0
アメリカの占領政策が日本人の日本語を理解する能力を低下させたという著者の考察はなかなかおもしろいが、そうであったとしても、甘んじてその能力低下を希望した現実があるわけです。日本語力も低下し、英語も理解できず、なんといびつは発展をした国であることかと思います。そして、著者は教育を国(文科省)から地方自治体(もっと小さな単位)へと提案していますが、それは、地方自治を好き勝手に貪り続ける人々を見ているとその案も絶望的です。願わくば文科省カリキュラムによらなくてもよい5-10人程度の少人数でのフリースクールみたい2012/07/22
1_k
0
作者独自の経験に基づいた部分は非常に良い視点なのだが、どうも書き方が漫然としていて読みにくい。言っている事も事実を元にしているはずなのに、主観がちらつく。悪い意味で文系臭い内容。アカデミックなものではなく、読み物を期待していれば違和感はないだろうが。新書だし、こんなものか。2012/02/18




