内容説明
「50代の自分を考えはじめた女性たちに、少し先を生きた私がお伝えしたいのは、『人生はこれからだ』ということです」(「プロローグ――自分の本当の人生をスタートする」より)これまで子育てや仕事で忙しかったあなたも、少し余裕が出てくるのが50代。そろそろ、自分の本当の人生をスタートしませんか。女性の50代は、実は最大のターニングポイント。この時期をどう過ごすかで、今後の人生が決まるのです!今知っておかなければ、きっと一生後悔する……人生後半の入り口に立つ女性に向けて「女学の神様」があかす、50代にしておくべきこと・51。○50代から輝けるのは、「絆」を作れる人○「プラス言葉」を使う人は、しわのつき方が違う○50代の自分に合った仕事を選ぶ○パートナーを老けさせないための心得○20代、30代の恋愛では経験できない歓び○サクセスフルエイジングで若さを保つ
目次
プロローグ―自分の本当の人生をスタートする
第1章 夢…好きなことをあきらめない
第2章 仕事…自分の才能を開花させる
第3章 人生…自分のために生きていくことを選ぶ
第4章 結婚…続けること、やめることを見極める
第5章 家族…絆と縁を大切にする
第6章 恋愛…いつまでも、ときめいて生きる
第7章 美と健康…すべての女性は美しくある権利がある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷりけ
17
50歳にはまだなっていないが、近づいているので読んでみた。女性向けなのに著者が男性って。「女性自身」の編集長をしてたこともある人らしいが。後半には結婚の向き不向きをみる手相なんてのもあって、『おいおい!50代でこんなことを信じる奴がいるのかよ!』と突っ込みつつ読了。本書に書かれているように、基本、自己中心的に生きているので、軽く流し読み。遠くに住んでいる親友と数年後二人で旅行に行くのを楽しみに、50代になったら楽しく生きていくつもり2019/01/07
雨巫女。@新潮部
14
《私‐図書館》50歳になるのは、不安いっぱいなんですが…。目標を見つけて頑張ってみようかなあ。2013/08/13
めえめえ
5
著者は男性でありながら、長年女性雑誌の編集長をされていたかたで、心理学者の書くメンタル系の書籍よりずっと楽しかったです。「年相応のオシャレ=女を捨てている」(笑)女性だけで無くパートナーを早く老けさせないコツも有り。著者は子供を産まない選択も肯定されていて、どこかのセクハラ議員とは大違いです。97ページの「10年後に公開しない6つの指針」は書き留めておいて、後でどこかに貼り付けておこうと思います。2014/12/30
夢みる夢子
4
私の頭の中にない発想があり、いいアドバイスになった。70代まで働ける身体を作る事、仕事も70代まで働く時代がやって来るのだから、その準備が必要と感じた。口紅をつけて、自由に生きていこうと感じた。2016/04/27
kurumi
4
「常に新しいお友達を増やす」年下のカレシを持ったら「自分をおばあちゃんと思わない。貢ぐのではなく、尽くしてくれることへの報酬を与えると思え」「年相応のおしゃれをしない」年相応では老けて見える「なんでも面倒くさがらない」☆「人生はこれから」若々しい50代になるために今から。2015/03/11