知識ゼロからのエジプト入門

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知識ゼロからのエジプト入門

  • 著者名:近藤二郎【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344902411

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内容説明

謎に満ちた、非常に古い歴史を持つ国、エジプト。
現代文明の礎を築いたともいえる、古代エジプトの背景にある歴史や特徴、宗教文化について、入門者向けに詳しく解説。
人々の生活の様子や、当時は広く共有されていた驚きの死生観まで、体系的に触れた一冊。

ピラミッドはどうやって建てられたのか!?/ピラミッドを造ったのは奴隷ではなかった!?/クフ王のピラミッドで見つかった船の正体は!?/歴代ファラオのミイラが移動したわけとは!?/世界初の宗教改革、その実態とは!?/若き黄金王ツタンカーメンは暗殺された!?/沈没船に積まれていたエジプトの財宝が意味することとは!?/クレオパトラの宮殿が見つからないわけとは!?

目次

エジプトを巡る八つの謎(ピラミッド建造法の謎―謎に包まれた建造方法はここまでわかった!;ピラミッド建造の町の謎―ピラミッドを造ったのは奴隷たちではなかった! ほか)
ファラオで読み解く古代エジプト(エジプト文明の始まり―ナイル川の恵みを共有し、流域に誕生した都市文明;ナルメル王―初めて上下エジプトを統一したファラオ ほか)
古代エジプトの技術の粋を集めた巨大建築(古代エジプト遺跡地図;メンフィス―ナイル・デルタの頂点に位置する下エジプトの中心都市 ほか)
エジプトの民が共有した神話と死生観(死者の世界―ナイルの西岸に位置づけられた死者の国;魂カーと精霊バー―肉体は滅んでも魂と精霊は永遠と信じた古代エジプト人 ほか)
三〇〇〇年の歴史を生きた人々の生活(農耕―エジプトの富を支えた主要産業…でも取り立ては過酷!;暦―古代エジプトでは民衆暦と太陰暦の二つの暦を使用 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

活字の旅遊人

1
ベッドサイドの友。

ぼたん

0
知識ゼロからのと書かれているだけあってわかりやすいです。歴史、宗教、生活など広範囲が比較的網羅されていると思います。入門編としてはおすすめです。これで口絵にカラー写真なんかが付いてもっと良かったのに…2012/04/02

とやぬ

0
《古代エジプト初心者向けの本》イラストや漫画をふんだんにちりばめた初心者向けの本。文章もやさしく書かれていて非常に読みやすい。みんな大好きピラミッドについてやツタンカーメンを初めとするファラオ、エジプトの代表的な神々、当時の人々の生活等が思っていたよりボリューミーに書かれている。年表もついているので年表をおいながら順番に読んでいくと分かり易いだろう。新らしめの情報も掲載されており、とにかく入門書として非常にオススメである。2012/03/10

shunkichi

0
エジプトの神様(たくさんおられます)の紹介と普段の生活の様子が面白かった。象狩り!!ワイルドだ。そういえば、ホークスの映画でピラミッド建設するのがあったな。最後砂が大量におちてくるのが怖かった。今でもdvdとかで見れるのかな?2012/02/11

やざわ

0
作者は早稲田のエジプト研究所所長、雑学風にまとめ面白い2018/02/25

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