内容説明
ある番組に送り主不明の動画が送られてきたことをきっかけに、2人の若手人気女優のまわりで次々怪現象が起きる。そして番組ディレクターが謎の失踪。のこされた映像に映っていたものとは……。志田未来、川口春奈が初のホラー映画でW主演。“ドキュメンタリー映画の制作過程”で起こる様々な戦慄体験を、Jホラーの巨匠・鶴田監督のルポルタージュ形式で綴った一冊。恐怖のサイドストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんぢ
16
映画のノベライズ作品だと思っていたら、まさかの映画のサイドストーリー作品だった。正直に言うとこの作品を見る限り、映画本編にも、あまり期待できそうにない。 2023/02/13
のりすけ
15
記憶にかすりもしないってことは映画の方は観てないな、たぶん。それなりに怖くなる要素を投入してるのにとっ散らかりすぎて絞れなかった感。これは映画をちゃんと観ないとあかんのやろうか?どこに置いてあるんやろう。アマプラやTSUTAYAにあるのかしら。2021/02/16
HANA
12
映画のサイドストーリー。監督と主演女優が体験した恐怖体験という体裁を取っているが、ラストがラストだけに何だか「続きはWebで」が最後につくCM見たいな感じを受けた。作中出来事が淡々と進みすぎて、色々と消化不良の場面もあるし。しかしこの手の怪奇現象を読む度に、リングの偉大さを確認させられるとはどういうことなのか。2012/02/11
さや。
1
映画も見てみたい!! 楽しい?だか連呼するとこ 気持ち悪い 笑
じみにぃ~くりけっと
1
映画のサイドストーリーとして書かれたそうです。 もし本当にこの映画があるのかどうか知らないのですが、読む前に映画があれば見ていたほうがわかりやすいのかもしれません。 私は見てないので(実際に映画があるのかさえも知らない・・・) 本編の内容はわかりませんがそれでも『えっ?!次どうなんの?』とか 『え?あの人もだったんだ!』とハラハラしました。 最後は若干ぼやけた感じがしないでもないですが、 それてもハラハラドキドキ感いっぱいで面白かったです。 (最後は映画を見たほうがよりわかりやすいのかもです。)2012/02/02