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内容説明
「少数の有能な人材」と「それ以外の人材」の二極化――これは、多くの組織が抱える問題です。引く手あまたの有能な人材の有無に左右されず、常に安定した成果を出すことがマネジャーの使命。そのため「チームの力」を高めることが、何よりも必要なのです!
本書では、チームの誰もが力をフルに発揮して最高の結果を出すための、マネジャーの行動習慣を徹底解説!「チームから比較グセを排除」「根拠のない目標は立てない」「強みベースの役割分担」など、元外資系生保No.1マネジャーの著者が、実践的で結果に直結するメソッドを伝授します!
目次
第1章 実践の前に心得てほしい5つのこと
第2章 「結果に至るまでのポイント」を押さえておこう
第3章 合理的に「チームの機動力」がアップする方法
第4章 メンバー戦力化のために、本当に必要なサポートとは?
第5章 「何をどう伝えるか」が成否を分ける
第6章 全員で共有するべき「営業」の基本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
15
仲良くなり過ぎずに打ち解けバランスが難しいと思う。2023/03/30
hisato
12
所属が中小企業だと、リーダーがマネジャーに片足突っ込んでるような状況もあったり、特に割とフラットな組織風土だと上下関係なんて意識する必要も無い中にいます。 しかし、それ故に上司/先輩っぽく振る舞う必要が出てくる場面も少なからずあり、最近色々悩んでることもあり、再読了です。 一読すると内容はそんなに難しくないように見えますが、相手に対する配慮や最終的な目標への達成意識、そして物事の本質を見極めた動き方と意識してやるにはかなり大変です。 でも、その大変さがマネジャーの醍醐味であり、面白みなのかもしれません。2016/08/24
まいぺーす
7
著者は全世界の保険外交員の0.1%にしか与えられないなど名誉な賞を数多く受賞しており、営業という面からあるべきマネジャーの姿を捉えている。書かれていることは当たり前のことばかりだが、やり続ければ世界も狙えるということを経験から示している。2013/11/12
とみやん📖
2
個人の能力に頼っているうちは組織として安定的な成長は望めないなぁ、と、漠然と問題意識を持っていたところ、目に止まった本。なかなかマネージャーの役割をわかりやすく教えてくれるものが少ないなか、分かりやすい。ヘルプでなくサポートを、日程も部下優先に、情報は極力オープンに、などなど。参考になった。2015/07/08
saboshi
1
部下の個人の力を発揮させる。あくまでも自分のコピーを作るのではなく、その人それぞれの特徴、強みを活かしながら。2024/12/11