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内容説明
民主主義者は侮られる。独断を押しつける者こそが支持される。史上最速で世界最大の権力にたどりついた男が駆使した「金と名声をつかむ極意」全50手! 権力を制する者が人生を制する。本書は、あなたの人生観を根底から覆す「変革の書」である。
目次
はじめに―史上最速で世界最大の権力をつかんだ男
第1章 与えて与えて骨抜きにしろ―世界一の人たらしの技法
第2章 遠慮するな。厚かましくあれ―「格」を大きく見せる術
第3章 「この人はすごい」と思わせろ―最強のリーダーの極意
第4章 自分で自分を洗脳せよ―自分を劇的に変える法
第5章 面倒くさい仕事と人脈は切れ―権力者の生き方術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
87
「権力」というより「魅力」のつかみ方をケネディの演説を引用しながら解説する人づきあいの指南書といった形態。本書を読んで権力をつかむことは、あとがきにもあるようにまず「人づきあいを好きになる」という前提からはじめなければならないだろう。そのためには一人称としての自分を好きになることが肝要である気になる内容である。テクニックは忘れてしまう、がんじがらめになった価値観を偉人の生き方と照らし合わせながら新たな枠組みの下で問題をとらえなおす中心転換は大切である。2014/01/02
anco
11
ジョン・F・ケネディの言動を通して、人付き合いの方法やリーダー術について説明されていました。ケネディの言葉や行動が心理学的に分析されていて、おもしろかったです。一方で、書かれている内容は量産本のそれでした。2017/08/23
pegasos
3
ジョン・F・ケネディのエピソードを交え、心理学を用いた人身掌握術に近いような内容。 権力のつかみ方=好感度upにも近いかもしれない。 印象的なところを1つだけ。 自信がなくてもゆっくりと大きな声で話す。そうすることで、相手からは自信に溢れ、余裕があるように見える 2019/04/19
しゅんぺい(笑)
2
内藤誼人さんの最新刊。ケネディ大統領を題材にしての、人間関係やリーダーシップの本。 率直に言うと、最初の方は心理学的に説得力があったんですが、後になればなるほどそういう意味で怪しい事例が多いように感じました。まぁでも、最初の方だけでも十分おもしろいし、有益でした。 それと、毎回のテーマに引かれているケネディの演説の言葉に、とてもいいものが多かったです。 著者の他の本も読みたくなった。2012/04/15
maren
0
似たような話なのだがついつい読んでしまう。切り口を変えれば同じことを言うのでも面白く書けるのだなといつも思う。文献を必ず出してくると事が説得性を増しているかな2013/04/30