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内容説明
営業に求められているのは、お客様と信頼関係を築き、目標を達成することである。
本書では、営業職として日々全国を飛び回っているビジネスパーソン向けに、商談成功のカギとなる「目標の設定方法」を解説。
また、説得力を高め、商談相手に「イエス」と言ってもらうための「段取り」を紹介している。
目次
第1章 商談成功のカギは「事前の目標設定」にある(「具測達一」が基本 目標以上の成果を上げるために)<br/>第2章 説得力を高める「段取り」(アピールするポイントを押さえる ほか)<br/>第3章 顧客訪問の「段取り」(「段取り」をシミュレートしておく ほか)<br/>第4章 相手の「心の窓」を開く「段取り」(「心の窓」が開いていなければ絶対売れない 信頼関係を築く3つのポイント ほか)<br/>第5章 得意先と信頼関係を構築する「段取り」(得意先浸透で成功率を高める 長期的な商談戦略を立てる)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SHOGO THE SB
3
具測達一 具体的(数字や固有名詞で設定する)、 測定可能(途中経過を把握できるようにする)、 達成可能(達成可能かつチャレンジングに設定する)、 一貫性(会社、上司、得意先の目標と合致させて設定する) 売り込むのは、商品、自分、会社 やることリスト、優先順位、重要なことからやる 心の窓を開く、 コンタクト回数を増やす(1回の中にも)2020/04/04
またゆき
1
具体的に測定可能で達成可能な一貫性のあるシナリオを。2014/08/30
Norihiro Takeda
1
担当持った直後より、自分の得意先に置き換えて読めて腑に落ちる点が多々あった。目標・在庫・結果を管理するプランスリップとか、相手の目標と戦略を理解して関係構築するための得意先浸透シートとか実践してみよう。二年目、やったるぜ。2013/04/01
Ryuji
1
★★★☆☆営業マンとしてごくごく当たり前の事が書かれている。但し、この当たり前の事が出来る人が少ない、だからトップセールスマンとの差が出てしまうのでしょう。ごくごく当たり前のことと書きましたが、これをやるのが実は大変なことなのです。2013/03/14
ふにゃほにゃ
0
本書に書いてあることは誰でも考えれば浮かびそうな「当たり前な方法」が満載ではあるが、著者が言いたいのは当たり前の方法の中身ではなくて、まずは実行しろということである。具体的なので、営業とは何かを知りたい人には良い。ただし、例として挙げられている会話はちょっと都合が良すぎて他とのギャップに少し笑った。2013/08/07