経営学史叢書<br> バーナード

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経営学史叢書
バーナード

  • 著者名:藤井一弘
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 文真堂(2011/12発売)
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  • ISBN:9784830947360
  • NDC分類:335.12

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内容説明

20世紀初頭以来の経営学の歴史を受けとめて、その新たな地平を拓いたバーナード。その人と理論、アクチュアリティを描き出す。

目次

第1章 バーナード―その人と生きた時代
第2章 バーナードの協働論と公式組織論―人間はなぜ協働するのか、協働を成功に導く公式組織とは何か
第3章 協働システムにおける組織の動態と経営者の役割―協働はどのように継続するのか、そこで必要とされるマネジメントとは
第4章 バーナード理論の研究動向
第5章 道徳的創造性と協働における多様性―バーナード理論の現代的可能性
第6章 環境問題と現在の経営―バーナードの方法から考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふつんちゅ

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経営学の巨人バーナードに関する著書。内容はバーナードの略歴とその思想、現在におけるバーナード的思考の現代における検証から成る。 バーナードは企業の枠組みにとらわれない「組織」という観点で物事を見て、その中にある見えない関係がいかに重要であるかを説いている。それらを説明するのが「協働」、そして見えない要素が「公式組織」である。 最終章にある環境問題との兼ね合いでは現代における持続可能な発展を目指すうえでバーナード的思考がいかに有効であるかが説かれており、改めてバーナードの説を考えることの重要性を感じさせる。2017/05/09

ナイトは許されナイト

0
★★★22016/05/15

Taimanharimasyo

0
こんなに哲学的だったとは 2020/11/05

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