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内容説明
スーパーで88円のお茶を、自動販売機で150円で買うのはなぜか? ケータイ料金は、なぜ複雑なのか? 100円ショップの安さの秘密はどこにあるのか? グランデサイズがお得な価値設定なのはなぜか? 身近な生活で接する価格をやさしい経済学で読み解く。価格のカラクリを知りたい消費者のための経済学入門。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
233
タイトルを見るとスタバの本かなと思うが、実際は経済学の本でスタバについては一部だけで意外だったけど、取引コストが価格に大きくかかっていることが勉強になる。2007年出版の本なのでスマホがないなど隔世の感があるけど、ものが何故高く安くなるのかが良くわかった。2020/08/16
桜もち
45
同じモノが違う価格で売られている理由は取引コストの差。つまり時間、労力などの手間への支払い。慌てているときとか、重くて運べないときはコンビニで一本100円のペットボトル買うけど、スーパーでは65円くらいで買えるもんね🤔コーヒーも、一杯の原価は20円くらいだけど、喫茶店で飲むと500円以上。人件費と家賃に対して大部分を支払ってると考えるとなるほど。スティックコーヒー安くて一本20円未満だからほんとにそんなもんかもしれない。世の中は高くても買う客には高く、安くしか買わない客には安く売る、価格差別に溢れてる。2021/04/30
kimi
34
面白いしわかりやすかったです。けれど、ショートを頼みたい時もあります。(*^_^*)2015/11/06
しーふぉ
27
意外と真面目な経済学の本だったけど、だからどうしたという内容でもある。2019/01/06
501
21
取引コスト、平均コスト、価格差別、裁定といった経済学的視点で、スタバが提供するコーヒーのサイズ別の価格差、携帯電話プランの料金体系、100均の仕組み、同じ商品でも店や場所により価格設定が異なる理由などを解説。経済学をかなり噛み砕いる入門書は他にもあるが、本書のように消費者目線に徹していると(例え経済学といえるレベルではないにしても)経済学が身近な視点を与えてくれる学問に感じられ面白い。何気なしに値札を見て購入の判断をしているけど、その価格の数字の裏には実に様々な要因が絡んでいることがわかる。2015/01/05
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