昼のセント酒

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昼のセント酒

  • 著者名:久住昌之
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内容説明

真っ昼間の、銭湯上がりの生ビール。これに勝てるヤツがいたら連れて来い!

ドラマ化で話題となった『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』の原作者

久住昌之氏が提案する「風呂」×「飯」の痛快エッセイ!



銭湯でからだを流し、明るいうちから一杯やる「昼のセント酒」。

天窓から入る明るい光。

高い天井に「コーン」と響くオケの音。

広い湯船につかって、さっぱりしたからだに流し込む泡の立ったビール。

このシチュエーションで飲む酒が、美味くないはずがない。



時代の変化に飲み込まれながらも生き延びてきた銭湯で、

人々に愛され続きてきた古い居酒屋で、

珍妙なものに遭遇したり、明るい酔いに浸ったり、人の生き方を垣間見て感慨深くなったり。

滑稽だけど、どこかノスタルジック。



お金をかけずに、気軽に、お酒を美味しく気持ちよく楽しむ、楽酔話。



「やっぱり昼間、湯に行って、あかるいうちから飲むビールは最強だ。どうしてくれよう」

(『昼のセント酒』第一回おだやかな町、浜田山より)

目次

【ビールを特別おいしくする街歩き】

第一回 おだやかな町、浜田山

第二回 銭湯の親玉参り、北千住

第三回 北千住 大黒湯のバーナナ犬

第四回 生まれ育った土地、三鷹

第五回 ひと風呂浴びに、銀座

第六回 盗人、寅さん、立会川

第七回 仕事場の町、吉祥寺

第八回 ブルースだぜ、寛政町

第九回 雨に降られても、浅草

第十回 思い出溢れる、神保町