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内容説明
なんだかいつもうまくいく「ラッキーな人」がいる一方、その逆の人がいるのはなぜ?本書では、そんな疑問を「学術研究の成果」「成功者の言葉・生き方」「著者とその周囲の人々の体験談」から解き明かします。ジャック・ウェルチ、マイケル・ジョーダン、本田宗一郎といった、古今東西の著名人は「ラッキー」について、何を語り、どう行動しているのか。そのような成功者たちの生き方の法則とは?本書でご確認ください。
目次
第1章 300人の「ラッキー度調査」から見えてきたもの(「ラッキー」を形作る要素)
第2章 ラッキーな人が実践する20の「法則」1 自己承認と自己確立(ラッキーな人は、あえて楽観主義を選んでいる ラッキーな人は、「弱み」より「強み」を伸ばす ほか)
第3章 ラッキーな人が実践する20の「法則」2 他者支援と感謝(ラッキーな人は、クモの巣のネットワークを持つ ラッキーな人は、「ギブ・アンド・ギブ」である ほか)
第4章 ラッキーな人が実践する20の「法則」3 直感と洞察力(ラッキーな人は、直感を使っている ラッキーな人は、「道理」を大事にする ほか)
第5章 ラッキーな人の生き方(ラッキーな人に共通する生き方)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
4
ラッキーな人もアンラッキーな人も起こる出来事は大して変わらない。でも、ラッキーな人は悪いことが起きたらたまたまそんなこともあると受け流し、いいことがあれば自分の実力だと受け止める。ラッキーな人はナンバーワンを狙わずにオンリーワンを目指す。つまり、2つ以上の特技を持つようにする。これと思う事には1万時間を掛ける。2012/04/30
ゆー。
3
「『今日道端で200ウォン拾って、日本のコンビニでそれを使おうとしたら使えなかったよ…うーん、ラッキーなのか、アンラッキーなのか。』みたいな話なのかなと淡い期待してたんですが… やらないよりやって後悔するとか、物事のプラス面に目が行く習性を持つとか、感謝・人の話を聴こうと心がけるとか、ちょっと思てたのと違いました。 この感想トイレで書いてるんですけど…トイレットペーパーがない!! これをラッキーとみるかアンラッキーとみるか。。」2020/02/08
えがお
3
自分をラッキーだと認識している人としていない人、実はしている経験に大差なく、受け取り方が違うだけ…という本。著者は慶応大学の元教授で、思い込みじゃなく、エビデンス基づいた調査からこの結果を出している。要するにラッキーな人生か否かは、経験した事実ではなく、それを受け止める心の持ちようで決定されるということ。プラス思考って大切だな~…(*_*)と痛感。良書でした♬おすすめです2012/02/29
Hikari Sakai
2
★★★★出来事に対するリアクションと日々の心がけが、他人と同じ出来事をラッキーに変えていく。自己承認と自己確立が出来ており、あえて楽観主義、悩んだらやる、ギブ&ギブ、直観を使う、クモの巣のネットワークを持つなど、納得できる法則が多い。結局、自分を信じて面白そうなことをやりきる人が最強だなと再認識。2019/07/30
Miki
2
ラッキーかどうかはとらえ方の問題だけのような気がします。同じ事象をどうとらえるか。それをラッキーと思えば、ずっとラッキーな人です。2015/01/15