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内容説明
父親の七光りで当選した七海颯太は元フリーターのおバカ議員。そんな颯太の前に現れたのは、何人もの大物議員を育てたという伝説の秘書・富士崎真で――。颯太をカリスマ議員にすべく、富士崎のスパルタ指導が始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王朱
1
やさしい竜の殺し方コミカライズの作画を担当した加藤先生の初オリジナルコミックス。父親の急病で、突然議員立候補することになった七海颯太が伝説と呼ばれる秘書富士崎の手助けを得て成長していく物語。なんだけど、シリアス漫画っていうよりコメディ漫画だよなぁという感想。颯太君のような人が議員になったら凄く応援できると思うけど、色々心配になるのも事実。でも、海老沢議員よりは断然イイ！富士崎のビジュアルが決まるまでの４コマも笑えた。2011/12/26
かのこ
1
【★★】どっかで見たことある絵だと思ったら、小説の挿し絵の方だった！帯に惹かれて読んでみたけど。秘書さまが某誌の、あくまで執●の彼と被るよ！(笑)もうちょっと何かあったら良かったんだけど、いまいち物足りない感じ。2012/02/04
kujira
0
もうちょっとじっくり政治家まわりのことについて色々描いたらば、「政治の世界勉強マンガ」としての評価も出たろうになあ勿体無い。でも多少知らなかった！ って事もあったので、ちょっと勉強になったかも。ストーリーはあくまでもベタだが。うん、でも一冊読み終えた後でも、こいつに投票したいとは思わないなあ。ダメじゃん。2012/11/06
ねむる
0
表紙は政治っぽさを感じませんが、立派な政治家になろうと奮闘する少年？みたいな２５歳七海くんと、それを手伝う凄腕秘書富士崎さんの政治コメディです。この方の絵柄、けっこう見た事あるのだけど気のせい？終始富士崎さんの愛あるツッコミが炸裂してますが、BL色っぽくしても面白そう。前に担当していたという荒川議員と富士崎さんの過去エピソードも盛り込んであったらよかったなあ。一番気になるコンビだったので。ラスト、大きく成長した七海くんこと七海議員の等身大スピーチ。だが、投票するにはかなり不安要素しか感じられなかったー！2012/08/01
涼
0
秘書のビジュアルが某漫画の執事セ〇スのコピペっぽいのがちょっと気になります。別にこのビジュアルじゃなくても、と思うけど知らない人なら純粋にかっこいいって思えるのかも。話自体は政治ネタでもあっさりした感じ。すらすらと読めます。でも一巻完結ならもっと内容詰め込んでくれたら嬉しかったかも。2012/02/07
