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内容説明
「このまま何もしなければ、お金が足りなくなるのではないか」――。あなたもそのような不安を抱いていませんか?経済の最前線で活躍する経済ジャーナリストの著者は、不安の原因を7つ挙げています。「雇用不安」「企業の変化」「低金利」「少子高齢化」「グローバル化」「年金問題」「財政問題」……。考えただけでも暗い気持ちになりますが、漠然とした不安の原因を突き止め、解消するためには、「行動」が必要になります。その「行動」が、本書で扱う「負けない投資」なのです。「投資は博打であってはならない」と考える著者の資産形成法は明確です。(1)お金を積み上げる「基礎」を固める(2)「貯蓄」をする(3)大切に育てた資金で「投資」をする月3万円から手堅く始める「負けない投資」。それは、「最後に勝つ」投資術でもあるのです。
目次
第1章 何があなたを不安にするのか<br/>第2章 心とキャッシュの関係<br/>第3章 マーケットのリズムに乗って<br/>第4章 投資の鉄則「安く買って、高く売る」<br/>第5章 達人は「常識」にものを言わせる<br/>第6章 手に汗握らない投資<br/>終章 お金を味方につける
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kozue
7
余剰資金を定期預金に入れたので、余ったお金で投資でもしようかなと。一攫千金を狙うのではなく、地道にしかし確実にお金を増やしていくことの大切さが分かった気がします。負けないためには「彼を知り、己を知れば、百戦殆うからず」という諺は、投資以外にも使える話だなと思いました。でも直販投信のことを良く言い過ぎてて、そこらへんは注意した方がいいなと思いました。2015/12/05
葵堂
1
大して期待せず読んだが思いの外いい内容。資産運用の心得や運用に至るまでの準備、運用中のいろはなどなど、懇切丁寧かつ分かりやすく。尚且つ実際のファンドマネージャー、特にバリュー投資よりの人たちのコメントも文中にあるため、今から投資を始める人に読ませておきたい一冊といえる。2015/07/24
Keizy-soze
0
今年は上昇気流の辰年という事、日本再生への経済復興支援という意味合いで今年から投資を再開することに。本書は経済ジャーナリストの実体験に基づいた実践的な投資方法が紹介されており、久し振りの私には大変役立った。また大抵の株本はテクニカルな事が大半だが、本書は投資をする前段の背景や理由に半分を割いており、ロジカルで分かりやすかった。 「将来漠然不安症候群」から脱却するにはまずは敵を知り、己を知る事が大事だと思う。今年から投資をする人、なんで将来の為に投資をしなければならないのか疑問に感じている人は読んで損はない2012/01/17
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