内容説明
今、世界は、人類に「魂の発見」を準備させようとしているのです。
日本はすでに、植民地の脅威にさらされた明治維新前夜の「黒船来航」、国中が焦土と化した「第二次世界大戦の敗戦」に匹敵する「第三の国難」に突入していると私がお伝えし始めてから、もう二年が過ぎました。
この国難と呼ぶべき試練は、東日本大震災によって今や誰の目にも明らかとなり、「日本を何とかしなければ」という意識も多くの日本人の中に生まれてきました。
しかし、世界の現実は、それをも呑み尽くすほどに一層深刻さを増しています。
ギリシアに始まる欧州の財政・金融危機、また世界経済の先行き不安も加わり、このままでゆけば、日本は遠からず行き詰まってしまうと思われるほどの状況です。福島原子力発電所の深刻な放射能汚染の問題も、それに拍車をかけています。
それほどの危急のときだからこそ、私たち一人ひとりが「魂」を発見することが、何よりも求められているのです。内なるエネルギーを解放し、五感を超える「魂の感覚」を取り戻して、その輪を広げてゆくことが、今ほど必要な時はありません。
そしてそれは、現在の困難に対する解決の道を探しあぐねている欧米、また世界にも、揺るがぬ希望を与えずにはおかないでしょう。(本書より要約抜粋)
目次
プロローグ―「魂」は発見されることを待っている
第1章 魂は生きている
第2章 根源の力を発見する
第3章 無限のエネルギーを発見する
第4章 突破する力を発見する
第5章 生まれ変わる力を発見する
第6章 失われた第六の感覚を取り戻す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさげ
1
私への呼びかけは何だろう?「世界は人類に「魂の発見」を準備させている。」が印象に残った。2015/11/11
kurousagi
0
トンデモすれすれな感じ。エスカレーターの片側空けを「興味深いことに東京と大阪で逆!」って、大阪では万博の時に一部の国の習慣に合わせただけで東京ではそれよりずっとあとに大阪とは別の一部の国の習慣に合わせただけで。なんで一部の国の習慣に合わせるのか是非を考えていない=無意識に行動している⇒「潜在意識に支配されている!」って、なんか言ってることおかしいような。片側空け=「潜在意識に支配されている!」って、アリンコじゃないんだから…2016/08/27
☆HolySpirit☆
0
因縁果報の中心は自分である。そこに人生のテーマ、魂の願いを見出す種がある・・・。2013/07/01