朝日新聞出版<br> 老いを愉しむ習慣術

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朝日新聞出版
老いを愉しむ習慣術

  • 著者名:保坂隆【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 朝日新聞出版(2013/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022734280

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内容説明

「もう今さら」「めんどくさい」と心が後ろ向きに諦めてしまったとき、老いが一気に進みます。逆に言えば、老いを軽やかに受け入れる習慣が身につけば、いつまでも人生を愉しむことができるのです。(1)「老いをポジティブにとらえる、心の習慣術」、(2)「脳を元気にする習慣術」、(3)「心にハリを与える、人間関係の習慣術」、(4)「体とうまくつき合うための習慣術」、(5)「心を円熟させていく習慣術」の五つにわけて、精神科医の著者が日々の生活で実践できる「ちょっとした習慣術」を伝授。「しなやかな心」を身につけて、老いを愉しみましょう。

目次

第1章 老いをポジティブにとらえる、心の習慣術(年をとっていいことを、まず一〇コ書き出す どんどん若くなる年代意識 ほか)
第2章 脳を元気にする習慣術(忘れやすくなるのは自然な現象 メモ・記録で記憶力の低下を防ぐことを習慣にする ほか)
第3章 心にハリを与える、人間関係の習慣術(友だちは老後の最大の資産 モテ男の秘策とは? ほか)
第4章 体とうまくつき合うための習慣術(健康は目的ではなく、よりよく生きるための基本条件 人生の長さは自分が決めている ほか)
第5章 心を円熟させていく習慣術(自分を客観的に見る目を養う 一日に最低一度は、声を立てて大笑い ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

16
ココ・シャネルの言葉を引用してる「20歳の顔は自然の贈り物、50歳の顔はあなたの功績」というように50歳以降の顔は自分自身の責任と語ってる。精神科医である筆者の本は3作目であるが老いを前向きにとらえており、年齢を重ねいいことを10項目挙げている。たとえば「自分の時間を好きなように使っていい」「気が向かない人と無理して付き合う必要がない」2012/10/19

アイスマン

7
人に甘える事や頼る事は、迷惑というより、場合によっては相手に喜びを感じてもらえる行為なのである2017/01/23

浮草

3
予習ということでざーっと目を通した。やりたいことリストは作ってもいいかも。すでに日々、低刺激、低意欲でボケそうだし。2018/08/12

蘭豆

2
「たのしみは春の桜に秋の月、夫婦仲良く三度くう飯」…しなやかな心を身につけるちょっとした習慣術。2012/09/17

惜春

1
老後と言うとまず経済的な問題が頭をかすめるが、絶対に必要な老後の資産は一緒にいると楽しい豊かな人間関係であると著者の話は、身近にいる老人たちを見ても納得である。「お金で幸福感は買えるけど、幸福は買えない」と中村うさぎさんも言っていたが、幸福感を分かち合える人を増やしていくことがこれからの私の課題だと思った。そのためにも自分自身が周りの人の思いを分かち合える人にならなければ。2012/03/08

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