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内容説明
プレゼンテーションとは、「相手に動いてもらう」ためのもの。相手を無理やり動かそうとしても成功しません。本書は「相手が納得して自発的に行動する」ようになる戦略と技術を紹介し、説得力を出すための発表のテクニック・身振り・服装まで、成功するためのエッセンスを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
摩周
2
おもしろいです。相手が抱える問題は三種類。1.現状回復型。2.潜在問題予防型。3、理想追求型。1,現状回復型のステップは、現状把握(不具合の発生)、応急処置(被害の最小限食い止め)、原因究明、根本処置。再発防止2、潜在問題予防型は不具合想定、誘因究明、予防策、発生時対応策3、理想追求型は、資産棚卸し、理想特定、実施策。良いフレームを教わりました。2013/03/23
サリチル
2
簡単に読めて、わかりやすいです。プレゼン経験少ない方にいいでしょう。2012/03/10
Mika-rin
1
プレゼンするに当たり「相手にどのような変化と行動を求めているか」しっかり認識することが肝要。相手の問題を解決するストーリーをつくる。プレゼン時の質問を「メッセージを伝える機会」として利用する。不安感や恐怖感は大敵、心配することは適切なマイナス感情となる。2020/07/11
kuma-kichi
0
これはためになった。短い本なので正直、期待していなかった。2015/04/07
稲
0
情報セキュリティの講義の発表が再来週に迫った。 職務柄、プレゼンする機会はそれなりに多く、常に「面白く」あることを心がけていた。しかし、今回は暗号利用モードについて理解してもらうことが目的なので、正当なわかりやすさを優先するプレゼンの技法を学ぶため、本書を借用した。 実践というだけあり、プレゼン資料制作セオリーだけでなく、具体例をふんだんに盛り込んでおり、どうすればよいかがわかりやすい。また、発表中の所作、格好などもあり、いかにも実践重視である。 本書は、少ないページに内容が凝縮している良書だ。2014/06/17