小学館文庫<br> ときどき、京都人。

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小学館文庫
ときどき、京都人。

  • 永江 朗【著】
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  • 小学館(2025/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074239
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0195

出版社内容情報

残りの人生を楽しむため京都移住を決めた!

残りの人生を楽しむためぼくは京都を終の住処に選んだ !

東京・自由が丘に長く住んでいたけれど、茶の湯を極める
べく京都の町家を購入しリノベーション。誰もが憧れる東京と京都の二都生活をスタート。

「驚いたり、感心したり、呆れたり。『ときどき』とはいえ、京
都に住んでいるからこそ見えてくるものもあれば、『よそさん』だからこそ気づくこともある」

夜明けとともに起きて仕事をして、近くの神社にお参りして井戸水をいただく。午後からは路地裏を探検し古本屋を覗き喫茶店に入る。夜は気に入ったお店で酒を飲んで……。

「もしかすると、『ときどき、京都人』が『ずうっと、京都人』になるかもしれない」

京都移住の素晴らしさと現実を、人気文筆家が描く等身大の京都生活日記。

内容説明

東京・自由が丘に長く住んでいたけれど、茶の湯を極めるべく京都に町家を購入。誰もが憧れる東京と京都の二都生活をスタート。「『ときどき』とはいえ、京都に住んでいるからこそ見えてくるものもあれば、『よそさん』だからこそ気づくこともある」。夜明けとともに起きて仕事をして、近くの神社にお参りして、近くの神社にお参りして井戸水をいただく。午後からは路地裏を探検し古本屋を覗き喫茶店に入る。夜は気に入ったお店で酒を飲んで…。「もしかすると、『ときどき、京都人』が『ずうっと、京都人』になるかもしれない」。京都移住の素晴らしさと現実を、人気文筆家が描く等身大の京都生活日記。

目次

第一章 ときどき、暮らして見えてきた(水の都;鴨川とペタンク ほか)
第二章 京都人という生き方は(京都人は『京都ぎらい』が好き;京阪神は仲が悪い? ほか)
第三章 ここで良い時間を過ごす(人生に疲れたら平日の動物園へ;京都国立博物館 ほか)
第四章 文化と歴史の底力(文化庁がやってくる;学都としての京都 ほか)
第五章 京都の四季の時の時(中年になると梅が好きになった(一月)
春はたけのこ(三月) ほか)

著者等紹介

永江朗[ナガエアキラ]
1958年北海道生まれ。書籍輸入販売会社勤務、雑誌編集者を経て、フリーライター。書評、インタビュー、エッセイ、批評などを執筆。2011年5月より、東京・京都の二都生活を送る。24年、東京の自宅を処分し京都を終の住処とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

83
東京に住む著者が、趣味の茶道の本場である京都に住みたくなり、東京と京都の2拠点生活を始めた記録。月1週間から10日間程京都の町屋に暮らし、日常の生活を送る。なんて良き生活なのでしょう。京都の人口は144万人で、年間5000万人以上の観光客が訪れるが、有名観光地を外すと意外にのんびり過ごせる場所も多い。本屋も多く、食べ物も美味しく、カフェも充実していて、四季毎の楽しみもある。2拠点生活を10年以上続けて、2024年に還暦を過ぎて遂に京都に居を定めたとあとがきにあった。東京は老いに優しくないのには同感です。2025/04/22

mariann

18
ちょうど別の京都本を読んでいるのでより京都について知ることができた気がする。特に祇園祭の話がためになった。京都は、バスは縦横無尽に走っているけれどとにかく観光客で超満員。こじんまりした町なので徒歩でのんびり半日かけて回るのがおすすめだと思う。2025/06/11

13
ディープで渋めの京都についてのエッセイ。この方東京と京都の二重生活というのを実践されていて、この度京都に移住し、京都を終の住処に決めたとか。東京では自由が丘の一軒家で快適に暮らしていたとの事で・・・羨ましい。なんとも贅沢です。京都祇園祭や様々な祭事の様子、季節の移り変わりや歴史など、京都の知られざる情報が沢山書かれていて興味深い一冊でした。 晩御飯の後に散歩、いくら居ても飽きない京都など、只々羨ましいと感じてしまいました・・・。2025/02/11

ささのは

12
東京と京都を行ったり来たりしていた著者の京都暮らし案内。気軽に読めて面白い。京都の普段を柔らかな雰囲気で教えてくれる。うだつが上がらないのうだつってそういう事なのか!など知らないことだらけで楽しめた。2025/04/21

NBかえる同盟

8
常々「宝くじが当たったら、京都か奈良に移住」と妄想しているので、楽しい本だった。2025/05/10

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