幻冬舎時代小説文庫<br> 首売り長屋日月譚 この命一両二分に候

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幻冬舎時代小説文庫
首売り長屋日月譚 この命一両二分に候

  • 著者名:鳥羽亮【著】
  • 価格 ¥596(本体¥542)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344417847

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内容説明

刀十郎と小雪の大道芸「首売り」の客として現れた奇妙な老武士。好々爺然としていながら、御代をねぎった挙句、事に臨むと驚くべき居合を見せた。折も折、市中で幼女ばかりを狙った人攫いが続出。芸人仲間の喜八が突如消息を絶った娘を探しに出かけたが、相当の手練に斬殺された姿で発見される……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
主人公以外の活躍がこのシリーズのいい所だと思うんだけど、ちょっと物足りないな。2018/02/22

OHモリ

1
●実は1作目より先に唾をつけて読みだしていたのだけど、第1作目が先日手に入って読んだのでその勢いでこの3作目も読みました。登場人物など記述は繰り返しが多くて3作目から読んでも全然問題ないようになってました。ストーリーも似てるなぁ・・・今回の秘剣は居合で「霞飛燕」でしたが、1作目の「鱗返し」の逆バージョン?これも似てるけど・・・まあいいかぁ ●ワンパターンで押しまくりですが、秘剣好きだし楽しめるんでなんだかんだ言っても鳥羽亮は安心して読めます。 ●時間を見つけては(というか引き寄せられるように本を手に取2014/03/19

fengui

1
芸人たちが住まう「首売り長屋」の娘が帰って来ず、父親は殺された。折しも幼い娘がいなくなる事件が頻発中。芸人ということでろくに調べてもくれない町方はあきらめ、住人たちは独自に探索を始める…。タイトルの意味は切ないです。テンポよく楽しめました。作者は「とうじゅうろう」という名前が気に入ってるのかしら?他のシリーズでもいましたが。2012/05/17

犀門

0
#197★★★☆☆2014/12/03

あかんべ

0
チーム首売り長屋対辰五郎一家との団体戦。町人(大道芸人)対やくざ。宗十郎対浪人剣士というのも定番の組み合わせ。そそる題名なのに読者が少ないのが、何をか云わん。2012/01/15

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